見出し画像

深く悩んでこなかった代償【やりたいことが見つからない29歳】

29歳にもなると同年代には結婚して幸せな家庭を築いている人、自分らしい仕事に打ち込んで結果を出している人、いろんな人がいる。
その一方自分はというと、未だやりたいこともわからない無職だ。
なぜこんな状況になってしまったのだろうか。

昔から悩む、考えることが苦手

昔から悩んだり、深く考えたりすることが苦手だ。
悩み事があってもまあなんとかなるかと考えることを放棄し、なぞなぞも3分も悩んでいられない。
昔はこの性格をポジティブだと思って軽視していたが、放っておくとマズいやつだった。

何の不満もなかった人生

裕福ではないが幸せな家庭に生まれ育ち、勉強も運動も何をやってもそれなりにはこなせる。
大きな挫折はしなかった。

大学も公立のそこそこの大学に入学し、誰もが知る国内最大手のIT企業グループに内定をもらった。

順風満帆だと思われたここまでの人生だが、そう簡単にはいかなかった。
自分で進路を決めてきたようで、実は目の前の少ない選択肢からそれらしいものを選んできただけだったのだ。

成功者と言われる人の中には、家が貧しかったり苦しい闘病生活をしてきたなど、苦しんだ過去を必ずといいほど持っている。
苦しんだら成功するわけではないが、成功者は例外なく苦しんでいると思う。
自分はというと、ポジティブを勘違いして問題から逃げてばかりだった。
大きな挫折はなくとも、小さな悩みについて少しずつでも悩み考えていれば少しは違ったかもしれない。

今悩みに悩んで、未来を作る

グダグダと過去について書いてしまったが、現実ここにいる自分は自我がない、何をするべきかわかっていない人間だ。
運良く仕事の責任が大きく重くなってきたときに、自我がないことに気付き、なんとかしようと行動ができた。

大事なのはこれから。
過去は変えられないが、今は変えられる。
今が変わればきっと未来が変わる。

もがいて色々とやってみてます↓



この記事が参加している募集

#自己紹介

229,289件

note、写真を気に入ってくださいましたらサポートいただけると飛んで喜びます。 いただいたサポートは創作活動の資金、エネルギーに充てさせていただきます。