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『カメ止め』絶叫上映をあきらめる、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』続報、台風対策、などの一日。 #kurukeredo

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2018年9/30(日)2686





出かける前に台風情報を知りたくて、
ツイッターを確認。
甘かった。



絶叫上映、あきらめる。



あきらめたので試合終了。
短歌になりそうなフレーズだ。

朝起きて時計を見たらもうそこであきらめたので試合終了

同じ短歌をだれかが詠んでいると思う。
私がデビューしたころ私の徹底度は珍しかったが、
今はあらゆることが現代語の短歌になっている。
毎朝のエゴサーチでこんな記事を拝読。



穂村弘さんでは始めなかった人が、
枡野浩一で始めるケースというのはよくわかる。
ぜひ続けてください。
ここで私が余計なコメントをすると、
せっかくのやる気が削がれてしまうかもしれないが、
短歌の引用、ネットでは99%誤記があります。
短歌を正確に引用する、
なぜこの表記・この語順になっているか考える、
そこから短歌づくりが始まります。
どうぞよろしくお願いします。

雨の試写会で観た、
歌川たいじさん原作の
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』。


この日の日記、
旧知の歌川さんに送ったところ、
とても丁寧なお返事がありました。


それは、そうか。
そこを考えずに映画がつくられたわけがない。
以下、枡野の言葉で書きます。
原作への反響を振り返ると、
主人公のセクシャリティが作品の核心以上に
着目され言及されてきたという実感に基づいて、
原作者ご本人の希望でこうなっているのだそうです。
あとから思うと、
主人公が異性愛者であるかのように
感じられる描写も一切ない、
という時点で察するべきでした。
もっと正確な言葉は、
ご本人が書かれていくと思います。



試写会もどうぞ。
中村うさぎさんとの、
こんなイベントも予定されているそうです。



メイキングは、
私との共著もある杉田協士監督が担当されています。



枡野書店、
外に出しているものを中へ引っ込め、
窓を補強したが気休め程度か。
実際に割れて雨風が吹き込んだら、
紙も布もみんな駄目になる。
これから食料を買ってアパートへ帰ります。
皆様が無事でありますよう。




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