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日記 230329「保津川下りの事故」

28日昼前、京都府亀岡市の通称、保津川で、子ども3人を含む観光客25人と船頭4人の合わせて29人が乗った「保津川下り」の舟1そうが転覆し、全員が一時、川に投げ出されました。

客は全員救助されましたが、この事故で船頭の田中三郎さん(51)が死亡し、別の船頭の40代の男性も行方がわからなくなっています。

警察と消防は、行方不明になっている船頭の捜索を続けましたが、発見には至らず、午後6時半までにいったん打ち切りました。

30日も朝から捜索を行うことにしています。
(2023年3月29日 20時51分)

NHK NEWS WEB
「保津川下り」転覆事故 運航会社 “船頭 かじ空振りし川に”

これを書いている時点でまだ行方不明の方もいるので心配です。どうか無事であってほしい。

ちょうど20年前、祇園祭の時期に京都に行き、保津川下りも乗ったのを思い出しました。

自然の力を体感しつつ船頭さんの話と竿さばきが軽快で、良い思い出として残っています。私が行った時は前日に雨が降っていたので、水量が多くなっていたからこれほどダイナミックなのか、それとも普段からこのくらい迫力があるのかと驚きました。

途中にある岩のくぼみに船頭さんが竿を突くというアクションをして盛り上がった、というのを書いている途中で思い出しました。あと最後の方に売店の船が横に着くというのもありました。

天気や水量が日ごと時間ごとに変わっていく中で運航する事はとても大変だと思いますが、楽しい思い出として残るように安全対策をお願いしたいと思います。


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