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満月に思う

昨夜は中秋の名月でした。

満月と同じ日になるのは8年ぶりだそうなので、そう言えば8年前に何をしていたのかと考えてみたのですが、何をしていたのかどうも思い出せません。

その頃は精神的にひどく調子が悪く、2005年から2015年くらいまで何をしたか、メガネを外して月を見ているように滲んでしまうのです。

人生も月の満ち欠けと同じで、その時の環境や精神状態で輝いたり陰ったりします。そういう所にせつなさや希望を感じて、人は月を見るとあれこれ物思いにふけってしまうのかもしれません。

昨日はTwitterも月の写真をUPしている方がたくさんいました。私もベランダから見たのですが、街の明かりに全く負けないほどの明るさで、本当に月は不思議なものだと改めて思った次第です。

それでも人間の言動の不思議さに比べたら予測できるのでまだよいかな。

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