パラレルとカルマ
パラレル宇宙とか、別の世界線に移動すると言ったりしますが、これは普段誰でもやっていることです。
ただ、小さな人間の自分には認識できていないだけで、パラレル間の移動は特別なことではありません。
なにか特別な修行をしたからパラレルを移動できる訳ではありませんし、スピの知識が無くても自然とやっていることです。
ただ認識できないだけなのですが、それでも時としておぼろげながら氣付くことはあります。デジャヴというのも、そういうことなのかもしれません。
「五次元を超えてさらにその先へ」でも書いたように、パラレルを認識できるようになるには、四次元時空間の意識から次の五次元領域にアップデートしないとなりません。
この五次元領域を映像化してしまったのが、クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」でした。
作品中では五次元キューブというような言い方でしたが、四次元時空間が無数に組み合わさった状態をうまく視覚化していたと思います。ですが、あれを初見で理解できた方はそうそういないのでは無いかと思います。
僕も何回か見ないと訳が分からなかった一人ですが。
より良いパラレルに移行したいというのは誰でも思うことですが、そこで、小さい自分が何とかしようとすると逆効果になりがちです。
なぜかというと、「何とかしようとする」こと自体が力が入った念になってしまうからです。何度も書いたように、念は闇側の力になりますので、新たなカルマも生じます。カルマを減らして行きたい方は念の使用には充分ご注意ください。
カルマは大雑把に言うと重しになりますから、次元レイヤーを下げてしまいます。
「次元レイヤーと本当の自分」での例を使ってみると、せっかくスターバックスに入ったにもかかわらず、氣付いたら元居た地下一階に戻ってしまったようなものです。もちろん、スターバックスも消えてしまいます。
これ結構よくあることなのです。
僕は何度もやってしまいましたが、これかなりきついです。地下一階に落ちた最初はわからないのですが、だんだんと感覚の違いやらで「あれ？」と思っても、「いやいや大丈夫」「これはスパイラル状の上昇パターンだから」みたいに自分をごまかしていても、認めざるを得ないときが来ちゃうのです。
カルマは消えて行っているというような方々もいらっしゃいますが、消えて行っているのは地球のとかそういうレベルのもので、個人のカルマは消えて行ってません。地球の波動が上がるのにつれ、個人のカルマは現れやすくはなっています（沼が干上がって底の泥が現れるように）が、消えるどころか集合意識とも相まって複雑化し力を増しています。
そちらにからめとられてしまうと、よりよいパラレルどころではなくなってしまいますので、心してまいりましょう。
先週末の遠隔は、クリアリングでした。
かなりクリアリングされてすっきりしているのではないかと思います。
遠隔は、その時間に感じることも大事ですが、日常の変化を感じることも大事です。というか、そちらが主目的なので。
ぜひ、日常の変化を感じてみてください。
思考から卒業して、感覚～感覚を超えた感覚へ！
軽く明るく楽しく
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2022/04/28 21時～
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