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集合意識と次元構造のレイヤー

相変わらず、集合意識は重いですね。

春分に向けて棚卸でいっぱい出てきているのでしょうか。敏感な方はかなりきついのでは無いかと思います。

この社会情勢下(というかマスコミの恣意的報道)だと、どうしても怖れや不安、怒り、悲しみなどが混然一体となって重い雲のように感じます。


その雲の中の視点は、完全に二元思考で、そこにいると上下関係のヒエラルキーに支配された芥子粒くらいの小さな力のない分離した自分になった気分がします。


集合意識の中にいると、それしか感じられないので、そりゃ鬱屈しますよ。僕も昔を思い出すとそうでした。籠の中に閉じ込められていたとも言えます。籠なので外は見えていたのですが、これがコンクリートの箱に閉じ込められていたなら、外も見えず「そういうものだ」になってしまっていたかもしれません。

籠の中だから外は見えましたが、そこで垣間見る外を探究したり答え探しをしていたので、思考からは離れられず、鍵は空いていたのに外に出られない日々を過ごしてしまったわけです。外が怖かったのでしょう。


しかし、実際にその状態で外に出ても、あまり変わらなかっただろうとも思います。

なぜかというと、思考に頼りきりだったからです。


思考はエゴ的な自分を存続させ続けることが目的なので、思考に支配されている限り、エゴが無くならないように外に枠を作り続けます。

ちょっと出ては枠を作り、またちょっと出ては枠を作り、の繰り返しです。


自己啓発系のものは、この壁をぶち破って、自分を変えるという方向に行きますが、一時的には良くてもまた元に戻るのは、思考の壁を越えられなかったからだと思います。

思考を超えないと、必ず元に戻ります。


スピ系も同じで、思考を使う「念」を高次のエネルギーと言ってる場合もあるので注意が必要です。能力が高いのと、次元が高いのは別です。

これはこれで別の集合意識を作りますし。


思考、念、概念は、集合意識の形成要素になります。それらを取り込んで集合意識は大きくなるのですが、思考と同化していると、自身が囚われます。


ということで、集合意識に囚われないようにするには、

まずは、思考≠私、身体≠私です。

第一の鍵ですね。


ここがあやふやだと、身体で感じた集合意識の感覚を、自動反応の思考で意味づけし解釈してしまい、その結果集合意識に入ってしまうことになるからです。

思考≠私、身体≠私が確立されていると、身体で感じた集合意識の感覚を、感覚のまま受け流せるようになります。


もちろん、自身の鳩尾にある未処理の感情やカルマ(=闇の部分)と同種の集合意識は受け流すのが難しくなります。似ていれば似ているほど。

なので、自身の闇の解消がどの程度進んでいるかも関係してきます。

これがある程度進み、集合意識に影響されにくくなってくると、次元構造のレイヤーがなんとなく感じられるようになります。

次元構造のレイヤーを変えると、集合意識の雲の中の視点から、その外側の視点へと切り替えられるようになるのでかなり楽になるはずです。

お試しください。





思考から脱して、軽く明るくいきましょう(^^/

http://cool.versus.jp/



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新セッション「Starseed Regenerete」開始

波動調整機器を使った「波動チューン」、エンパス能力をフルに使った「シンクロレゾナンス」そして、多次元的変容を促す「変容の扉」(Transformation Gate)そのすべてを使ったスターシード・ライトワーカーのための「本当の自分」を思い出すセッションです。

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2022/03/25 21時~

【夜の楽校】思考が消えるワークショップ~自分を許す編~

https://www.growthen.co.jp/seminar/20220325/


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