ひよこ豆のカレーを作った

画像1 昨夜はスパイスカレー2種。ポークビンダルー(ポークの辛酸っぱいカレー)と、ひよこ豆のカレー。ひよこ豆のカレーは作りながら写真を撮ったので、簡単に作り方紹介。なお、レシピはこちら→ https://internetofspice.com/2104/ レシピ見ながらこちらのnote見るとわかりやすいかも。
画像2 レシピではひよこ豆を茹でるところから始まっているが、私は紙パックに入った茹でひよこ豆使用。なので、『ホールスパイスを炒める』からスタート。シナモン、赤唐辛子、黒胡椒の順に入れて、最後にクミンシードを入れる。クミンは焦げやすいんで。油はギーを使ってみた。サラダオイルより少々こってり仕上がりになる。なお、火加減は、強気の強火でスタート。
画像3 途中、フライパンを傾けてスパイスを油風呂に沈める。クミンが茶色くなる、けど焦げないうちに、次へ。
画像4 玉ねぎみじん切りと、うっかりニンニクしょうがのみじん切りも投入。ああ、この後に入れるんやった。だがこのまま進める。ここでも火は強気の強火。
画像5 玉ねぎみじん切りは、細かくしない。ちょっと大きいよね、くらいでOK。ずっと混ぜて炒めるのではなく、玉ねぎをフライパンの中で平らにして、時々上下返す。まだまだ火は強火。なお、中華料理店の厨房でチャーハンの鍋を振っているような強火だと焦げるので、あくまでも家庭の台所での「強火」。全体的に色づいてきたら次へ。
画像6 トマト、ヨーグルト、青唐辛子、レシピにはないがパクチーの根っこと茎を刻んだものも入れる。パクチーの根っこは香りがいい。息子はパクチー嫌いだが、この作り方でパクチーを入れると知らずに食べる。ここから、強火で水分を飛ばす。焦げないように注意。
画像7 トマトやヨーグルトの水分がとんでペースト状になったら、パウダースパイスを入れる。弱火にしてスパイス入れるというレシピも多いが、私はここで初めて弱気になり火を止める。パウダースパイスを入れて、最後に忘れずに塩も。コリアンダーは好きなのでつい多めに入れがち。入れたら火をつけて、再び強火。よくよく混ぜ炒める。
画像8 2分ほど炒めたら、ここで具材を投入。水を切ったひよこ豆と、ひよこ豆くらいの大きさに切ったじゃがいも1個をフイパンに入れた。じゃがいもを入れたのは、ひよこ豆の量がレシピより少なかったので。ここでまたよくよく混ぜ炒める。
画像9 分量の水を少しずつ入れて混ぜて、水を全て入れたら弱火。レシピにはないけど、パクチーも投入。
画像10 じゃがいもが柔らかく煮えたら完成。味見して足りなければ塩を足す。
画像11 ポークビンダルー、ターメリックライス、残ってた玄米ごはんと盛り付けて完成。この日は水を入れてカレーにしたけれど、水なしまたは少量にするとカレーの副菜になり、それもまた美味しい。
画像12 私のスパイスカレー及びスパイス料理の師匠、メタバラッツさんのレシピでした。師匠との出会いについても、またnoteに書きます。

美味しいはしあわせ「うまうまごはん研究家」わたなべますみです。毎日食べても食べ飽きないおばんざい、おかんのごはん、季節の野菜をつかったごはん、そしてスパイスを使ったカレーやインド料理を日々作りつつ、さらなるうまうまを目指しております。