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1/29-2/4のごちそうさま

1/29日曜日 パセリカレー

google meetで繋がって、note仲間さんたちとカレーを作る会、の日。
この日はリクエストいただき、パセリカレー。

パセリが予想以上に高くて弱気になってしまい、レシピの半量にしてしまった。

半量でも結構な量

副菜は、ランチ提供でつくった、白菜と柑橘のサラダ。私はもう作りたくない食べたくないだったので、白菜の塩もみだけにした。

晩ごはん時になると、みなさんの美味しそうなツイートが並んだ。
みんなのツイート、遡れず。
すまんです。自分のだけ貼ります。

みなさまこの日もありがとう。

我が家は大量に炊いておいた玄米とともに。

パセリが高菜のつけもんに見える謎。
キャベツのポリヤル


次回は勇気を出してパセリ2袋かって作ってみよう。

1/30月曜日 穴八幡さんと神楽坂

毎年恒例。西早稲田駅から歩いて、穴八幡宮さんへ。今年もお札とお守り授けていただき、これも恒例、神楽坂へ。

神楽坂は好きな街のひとつ

ひとりで美味しいもん食べると、つい夫と息子にもお土産買うて、チャラにしようとする。この日は夫に紅玉、息子に肉まんを買い、重くてちょっと後悔。

帰宅して、お腹は減ってないまま晩ごはん作る。

oisixの鍋キット。ボルシチ鍋だがほぼボルシチ。野菜室のカブなど追加。息子は夕食前に、買ってきた肉まんを2個食べていた。

1/31火曜日 つい買い蓮根と鶏肉

今年の冬は野菜が高い。なので、出かけ先でお得なお野菜見つけると、つい買ってしまう。

この日は『つい買い』で貯まったれんこんを使う。

真実さんのレシピみたとき、作ってみたいと思っていたのだ。

相変わらず出来上がりが違う

子どもはいなくて大人三人の我が家だが、人気。れんこんのちょっと変わった食べ方で、特に夫が喜んでいた。

2/1水曜日 食べなかった日

朝から足が冷える。これは熱出るやつやなぁと、布団に戻る。
「ぼくもしんどいねん」と夫も会社休んで、布団に戻ってきた。それから夕方まで、延々と寝る。

夕方になり、先に夫が復活。私も熱が下がり身体が楽になってた。夫が蜂蜜とゆずをお湯に溶いたん、作ってくれた。

あったかいのがお腹に沁みる

私はこのあとまた眠る。
春になる前、最後の冬眠みたいな日だった。

2/2木曜日 自分の梅干しに救われる

朝起きたらいつもと変わらぬ身体。まずはなんか食べよ。お粥作り、自家製梅干し乗せた。

写真見るだけで酸っぱくなる

今年も梅干し仕込もうと、こういう日は毎度思う。
晩ごはんは写真も記憶もなし。

2/3金曜日 節分恵方巻き

体調も戻ったので、スーパー行って牛切り落としを買ってきた。
恵方巻き、作れそう。

ほうれん草ナムル、にんじんナムル、薄焼き卵、牛切り落としを焼肉のタレで味付け

いざ巻かん。

巻き簾見つからず、ラップで巻く。
4本巻いたので、1本は切ってみた。

黙って静かに1本食べたのだが、まさかの恵方とは逆方向向いていたと後で気がついた。
凶を丸呑みしたと思うことにした。

2/4土曜日 立春、記念日、30年ぶり美里ちゃんライブ

立春。入籍記念日。私が『渡邊』さんになった日。
余談だが、1度目の結婚の時は頑なに旧姓に拘っていた。
2度目、あっさり姓を変えたのは、

もう旧姓で生きるの飽きた

と思ったからだった。

そんな記念日に、今年はここへ行ってきた。

ぶどうかーん

ご一緒したのは、同い年の真美ちゃん。横浜で、大阪で、高校生大学生の頃、それぞれ同じ歌聴いてたんやとしみじみ話した。
30年以上ぶりの美里ちゃん、声量衰えず、声には深みが増していた。
家に帰っても興奮。

興奮のエネルギーのまま、美里ちゃんのラジオ番組にメールを書いて送った。
美里ちゃんに、私が感じたこと届けばいいと思いながら。
後日radikoで番組を聴いていたら、なんと。
読んでもらえた。

radikoアーカイブが期限切れたので、自分の記憶の記録のためにも、メール貼っておく。



美里さん、
2/3武道館ライブ、同い年の友人と行ってきました。

会場のライトが消えてバンドの音が響いたら、

ヤバーい!かっこいいーー!

と叫んでしまいました。

美里ちゃんかっこいいーー!ともう最初からテンションあがりまくり。でしたが、teenage walkから涙が溢れて、繰り返し聴いていた10代後半から20代の自分に戻っていました。

表向きは明るくコミュ強で友人も多かった、高校大学時代の私。ですが、胸の奥には鬱屈したもの抱え、勉強にも全く興味を持てず。大学受験も希望校には全て落ち、父が見つけてきた二次募集していた大学に嫌々ながら入学。

何かになりたいのに何者にもなれず。まさに『夢だけが両手からこぼれ落ちた』頃でした。

ここではない、何処か遠くに行きたい。

高校生の頃から、ずっとそんなことを思っていました。

美里さんの歌が自分の身体に、全細胞に染み渡った時、そんな頃の自分が癒されました。それはとても不思議で、でも本当に温かい感覚でした。

歌ってすごい。
美里ちゃんの歌ってすごい。

美里ちゃん、すごい。

美里ちゃんの歌を聴きながら、
「大丈夫。あなたの未来はしあわせだから。武道館まで来れるから!」ってあの頃の自分に伝えておきました。

『愛がお仕事』を聴いていたら、21歳の息子が小さかった頃を思い出し、家に帰ったら、「ありがとう。大好き」と伝えようと思い、彼に伝えました。

2/4は、私が今の夫と入籍し、美里ちゃんと同じ名字になった日です。そんな日に、武道館ライブに行けて、こんなに心に残る体験ができて、ほんとにしあわせな1日となりました。

美里ちゃん、ありがとう。

次は、30年後でなく、もうちょい早めにまたライブ行きます(笑)。


少し飛ばされた文もあるけれど、ほぼそのまんま。
美里ちゃんに届いて、彼女に読んでもらえたのが、めっちゃ嬉しくて泣いた。

入籍記念日でもあり、人生変えることを決めた記念日。
今年も思い出に残る日となった。

去年のごちそうさま

去年は一緒に暗闇を歩いた記念日だったけど、今年は別々に過ごした2月4日。
来年は10周年だ。

美味しいはしあわせ「うまうまごはん研究家」わたなべますみです。毎日食べても食べ飽きないおばんざい、おかんのごはん、季節の野菜をつかったごはん、そしてスパイスを使ったカレーやインド料理を日々作りつつ、さらなるうまうまを目指しております。