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我が家の習い事★【小学校低学年編】


今回は、前回書いた「習い事〜幼児編〜」の続き!小学校低学年編です⭐️
後半では、親の視点&習い事の先生としての視点で習い事を決める時のポイントもいくつかまとめてみました!

まず我が家の習い事ですが、娘が小学生になり年中から続けていたピアノはそのまま継続、こども園の課外でお世話になっていた、スイミングと和太鼓は卒業。新しい習い事として、「絵&造形教室」と「習字」をスタートさせました。

絵&造形教室は、本人にとっての癒し&ストレス発散の時間になっているようで(笑)毎週とても楽しみに通っています。

毎回ステキな絵や作品を作ってくるので、一定期間はリビングに飾り、その後は写真を撮ってまとめています。

習字は、こども園時代に課内でお世話になっていたお教室に通うことにしました。ここでは硬筆と毛筆をバランスよく教えていただき、学年相当の漢字の練習もしていただけるとても親切なお教室です☺️頑張ったご褒美もポイントとしていただくことができ、本人のモチベーションになっているようです。

スイミングは辞めてしまいましたが、長期休みに開催される短期のレッスンに参加しようと思っています。できるようになったことを忘れない程度に😅

また、英語関連の記事では書いていますが、オンライン英会話も途中からスタートさせました!(詳細はピンクの英語関連記事よりご覧ください🩷)

これまで我が家の習い事を振り返ってみて、これからお子さんの習い事を考える方に向けて、ポイントをいくつかまとめてみます。

1️⃣そもそも習い事は必要なのか?
習い事をする前提でお話ししていますが、色々なお家の事情によって、あるいは考え方によって、習い事はしないと言う選択をされる方もいると思います。子どもは友達との遊びの中でたくさんのことを学んでいくので、そちらの時間を優先させたいと考える方も多いと思います。

もちろん正解はないので、どちらが正しい!とかではないのですが、習い事をすることで、新しい人間関係が生まれたり、視野が広がる経験ができたりするのは、習い事をするメリットなのかなと思っています。

子どもが小さい頃は親の言うことは絶対!で、言うことを聞いてくれますが、だんだんと親の言うことより、信頼している第三者の言うことをより信じるようになってきます。親や学校では見せない姿をさらけ出すことで、習い事が第3の居場所になることもあります。学校の先生や親には相談できないことも、もしかしたら習い事で出会った仲間や先生に相談できるかもしれません。

そうやってなるべく子どもの居場所をたくさん用意しておく意味でも、習い事はメリットがあるんじゃないかなと思っています。

2️⃣ 習い事の目的を明確にする
上でも書いたように、なぜ習い事をするのかという目的を明確にしておかないと、習い事を決める時に困ることが多いです。例えば「その道のプロになってほしい」「本人が楽しければいい」「得意なことを見つけてほしい」「自己肯定感を高めてほしい」など、目的によって、目指すレベルが違ってきます。

例えば英語で言うと、「英語を話せるようになってほしい」のに、英語の単語や文法を読み書きするだけの教室に行っても話す練習をしなければ話せるようになりません。逆に、英語のテストで点数が取れるようになってほしいなら、塾や読み書きを得意とする教室に通った方が効率は良いです。

上を目指せば目指すほど、お金もかかるでしょう💦
どんな習い事も、まずは楽しく始める!ということは基本だと思いますが、継続していく中でどこを目指すのか、どうなりたいのかをお子さんと話すことが大切です。そして、定期的にその目的・目標をお子さんと一緒に確認して、意味のある習い事の時間にしていきたいところです。

3️⃣ 選択肢は無限大!
習い事を考える上でわりと問題になるのが、送り迎え問題。特にお子さんが2人、3人いたらそのスケジュールを考えるも大変だし、送り迎えするのも大変。近いところで自分で通ってくれたらありがたいけれど、なかなか近くにいいお教室がないということもあります。

でも現在は、オンラインで受けられる習い事がとてもたくさんあります。英語、ダンス、塾、習字、料理、プログラミング、ピアノ…気軽に始められるし、気軽にやめることも(笑)

実際に我が家はオンライン英会話を受講していますが、目的が「外国人の人と話しながらアウトプットをする」なので、対面である必要もないし送り迎えもなく、さらに値段もリーズナブルなのでピッタリの習い事だと思っています。

習い事の目的が「自分の子どもに向いているものを見つける」ためであれば、色々な習い事をオンラインで試してみるのもありだと思います。

4️⃣ 家庭での取り組み
習い事には、家での練習や宿題がどっさりあるものと、そうでないものがあります。例えばスイミングなどは、毎日の筋トレなどしない限り、特に毎日やることはありません。習字もお教室に行って書くだけなので家でやることはありません。

一方、学習系の習いごとやピアノなど、毎日プリントをしなければいけなかったり、練習が必要なものもあります。私の英語教室でも、毎日英語に触れることを推奨しつつ、短い絵本を音声を聞いて練習してくる宿題とレッスンで習ったことの復習のプリントが毎回出ます。どんな習い事もそうですが、週に一回その場で習っておしまいにするより、家で復習した方が定着するし上達していきます。

どこまでその習い事を極めるかのレベルによっても違うと思いますが、その習い事の時間+家庭での取り組み時間を考えないと、子どもがとっても忙しくなってしまいます。

学校の宿題もあるし、おやつの時間も大事。友達と遊ぶ時間も、ぼーっとする時間も子どもにとっては必要です。子どもの負担にならないように習い事を決めるのも大事なポイントです。

5️⃣ 継続することだけが美徳ではない!
『継続することが大事』というのはよく言われます。何事も継続した方が上達するに決まっているし、我慢することも学べます。よって、子どもがその習い事をやりたくないと言い出して、そのまま辞めさせてしまうと、辞めぐせがつくからよくあない!と思ってしまいます。確かに、大事なお金を払って通う習い事なので、そんな軽い気持ちで決めるのはちょっと違うんじゃないか💢と親は思いますよね😅

でも、習い事は結局、子どもの生活プラスアルファであり、絶対しなければならないものではありません。本人が苦痛で通い続け、親がお金だけ支払う習い事は誰も幸せではありません。

私は英語教室をしています。もしかしたら、通ってくださっている生徒さんの中にも「行きたくないなぁ」と思っている子もいるかもしれません(笑)でも私は、それでも仕方がないと思います。世の中には数えきれないほどの英語教室があるので、合うor合わないが当然あります。先生の人柄も、教え方も、雰囲気もそれぞれ違います。だから、もし私の教室が合わなくて、嫌々通ってもらって英語が嫌いになっていくより、本人に合った教室で楽しく英語を学んでもらった方がよっぽど嬉しいです😂

辞めることはダメなことでなく、新しい可能性を見つけるチャンスです。親がどんな選択も前向きに考えるようにすれば、きっとお子さんも新しいことにチャレンジできる子になるのではないかな、と思います。

たくさん書きましたが、私の個人的な意見ですので、絶対これが正解!と言うわけではありません。そういう考え方もあるのかぁ!と少しでも参考にしていただけたら幸いです🩷


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