見出し画像

お賽銭・参拝での常識について


こんにちは、ますみです。
今日は家族で初詣に行きました。

久しぶりに家族全員に再会できて、嬉しく思います。

さて、今回の話題は雑学です。僕が初めて知ったことを書いていきます。毎日noteを書くようになってから日常にアンテナを張るようになり、いい習慣になってます。また長文を書くことで思考の整理がうまくできています。

今回の記事を読んでいただくと、日常でちょっぴり役に立ち会話のネタにもなると思うのでもしよければ少しでも読んでいただけると幸いです!


・神社での常識について今回身を持って学んだ2つを紹介します。

今回僕が一番驚きだったのは、神社での参拝方法お賽銭金額についてです。

ちなみにこの知識を知ったタイミングは、年越しの神田明神で参拝をし終えた後に友人から教えてもらいました。(遅い)

その後も家族で参拝をしたので、その際に家族にドヤ顔で話しました。

まずお賽銭金額からお伝えします。

先に時代の変化を感じる出来事があったので追記させてください。

TIKTOKで見たのですが、ついにPAYPAYを導入した神社も出てきました。お賽銭箱の横にQRコードがあるという不思議な状況。

神社側もコロナとキャッシュレス化が進み経営が厳しいのでしょうか。。。
それともお金を数える人件費削減なども目的になるのでしょうか。
もしかしたら外国人は現金を持たない人が多いので、その取りこぼしを防ぐためでしょうか。

なんにせよ個人的にとても興味深いです。

さて、話を戻してお賽銭のルールについてお話しします。

①お賽銭ルール


僕は、お賽銭の金額は何円でもいいことだと思って今までお金を入れておりました。

しかし、そうではないようです。

金額ごとの意味をまとめておきます。

5円・・・ご縁
11円・・・いい縁
20円・・・二重に縁
25円・・・二重にご縁
41円・・・始終いい縁
45円・・・始終ご縁

加えて、5円や50円は穴が空いているので、「見通しが良い」とされていてお賽銭にふさわしい硬貨とも言われています。

僕が初めて知って驚いたのは10円の意味です。
10円は「遠縁」と言う意味で「縁から遠ざかる」にあたるそうです。
さらにこの記事を書くために調べていたところ
500円にも「これ以上の効果(硬貨)がない」と言われております。

面白い。ただ人生で10円でお賽銭をした回数は数え切れません。笑

②神社参拝編

次に、参拝する際の一般的なマナーを記載します。

①鳥居をくぐる前に一礼

これは意外とできそうで難しいですよね。
鳥居は、神様の領域との境目を意味していると言われております。
つまり「玄関」が正しい表現に当たります。

目上の方の家に訪問する際には、
玄関でお辞儀をすると思うので同じ感覚で神社でもこれから心がけます。

②参道は真ん中を避ける

ここは多くやっている人が多そうですね。
ただお正月になると人も多いのでそうもいかないかもしれませんね。
意識できる際にするとご利益があるかも。

③手水舎では手と口を清める

お参りする場所に近づくと、手水舎(てみずや、ちょうずや)があります。
ここでは、水で「心身を清める」場所です。

方法は下記手順です。

1.ハンカチを用意後、右手でひしゃくを持ち、水を汲んで左手を清める。
清めた水がひしゃくに入らないように注意。使う水の量は3分の1が目安。
2.左手に持ち替え、右手を清める
3.右手に持ち替え、左手の手のひらに水を受けて口を濯ぐ
4.ひしゃくを立てて、残った水で持ち手を洗う

④お賽銭

流れとしては、「二例二拍手一例」になります。

その際に今回僕が学んだことがあります。
ただお願いごとをするのではなく、初詣では下記項目を唱える必要あり。
これもすでに初詣が終わった後に知りました。

・名前
・住所
・昨年の無事を感謝
・今年のお願いごと

今まで毎年当たり前におこなっていた初詣ですが、
今年初めてマナーを知り勉強になりました。

ここまで記事を読んでいただき感謝いたします。

明日からお仕事の方もいらっしゃると思いますので
今年も良い1年にしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?