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悩むことは味わい深いこと

季節の変わり目を感じるこの頃。

お花屋さんに行くと、ひとあしさきに「春!!!!」を感じられる

そんな時期になりましたね。

このごろの花粉の影響さえなければ

心から、大好きだと叫べる季節なのですが..............


春を迎える前のこの時期。

最近はセッションのお申し込みや、お問い合わせが多い毎日です。

新生活前だったり、その準備期間だったり

『変化』が大きな節目だからでしょうか。


改めて、『不安』も抱えやすい時期なのかな、とも感じます。

みなさん、ご自身の『不安とのお付き合い』最近如何ですか。


わたしなりの不安とのつきあい方を書いたのはこちら

不安がもやーーーーっと心の中にあると

ついそれに集中して、打ち消すことをまた考えたり

気がついたらそのことばかりに時間を使ってしまう

そんなこともふえると思います。


個人的な感覚なんですが、

この悩みと向き合う時間って全然悪いことじゃないなあって。


悩みって味わい深いです。

もちろん、ないに越したことはないけれど

どう向き合っていくのか

どうやりすごすのか

どう試行錯誤していくのか

悩みを通じて、人と繋がり会えたりもするし

悩みがあるからこそ

「こういう考え方があるのか!」

「こんなことがあるのか!」

なんて、新しい発見ができたりもする。


なにより悩みがあるからこそ

自分との会話がふえていく。

自分とのつきあい方が、よりいっそう深まっていく。


そんな気がするのです。



「おやおや?どうしたどうした」

「いまどんなことでもやもやしてるの?」

「どんな感情?」

「かなしかった?つらかった?イライラする?」

「それってなんでそう感じたんだろうね」

「どうだったら、ほんとはよかった?」

「いやほんとさ、がんばったよねえ」


たぶんきっと、わたしたちにとって悩みって

振り返ったらその当時のタイトルになるテーマ(になる、はず)

と、見てみると

今日の「もやもや」も自分史のひとつ、とも見れます。


悩みを 味わえば味わうほど

自分の人生を じわじわ味わってる


悩みを味わっている人ほど

「自分らしさ」に最終的に気づけたり

気づく前に個性が彩られていたり

するんじゃないかなあって、最近クライアントさんとお話ししていると感じます。


なにが言いたいかっていうと

『悩みがあっても、いいじゃないか』

ていうこと。


『悩んでいても、大丈夫よ』

ということ。


悩みが消えないことに、やっきになるよりも

そこに、あなたのこれからの魅力や、自信や、きっかけが

宝物みたいにあるんだってこと

知ってみて欲しいなって、思っています。


解決しなくてもいいし

取り組み尽くしてみてもいいし

いい距離感で眺めてみてもいい

そんな選択一つ一つも、あなたの経験や一部になるよ。


「悩み」は悪い物なんて

どうか思い尽くして自分を悪いようにしないでね。


ちょっと角度を変えるだけで

ひとつの物事が、立体的に見えることだってあるんだから◎


いろんなツール、いろんな活動をされている人を頼って

自分の世界を広げることもそのうちのひとつ。


そういう体験を、一緒に過ごせたらまた嬉しいです^^

春に向けての自分をみつめる時間がほしいかた

よいタイミングが来たらぜひお会いしましょーう!





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