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トーコーキョヒ日記vol.2

娘、小学1年生
6月から完全に通わなくなって
現在6ヶ月
そんな娘と母親の記録
はじめます


娘と向き合う上で
やっぱりちょくちょく思うのは
「私は子どもの頃どんなだったっけ?」
ということ

具合悪くても
「学校行った方が元気になるから」とか言って行ってたし(でもそれは嘘とかじゃなくて)、
5年か6年の冬休みの宿題の「今年の抱負」がテーマの書き初めで、




って書いたりしてた。笑
「自分を信じる」っていう意味で書いたんだけど、説明しなきゃ伝わらなくて、ただのナルシストって思われた気がする。笑

自分に自信ない塊だったのにね。



とにかく私は

「群れる」

ことが苦手だった

女子で集まって恋バナとか本当苦手w
好きな男の子はいたけど
男子と一緒に遊んでる方が気が楽だった

中学生のときも
「自分には目標が必要」って思って
新聞に載ってた声優オーディションに履歴書送って応募してw(これほとんどの人に話したことない事実w)
電車で1時間かけて面接受けに行って、合格して、しばらくレッスン受けてたwww

あの頃、声優ブームで
声だけで子どもから大人まで演じられる声優ってマジ凄い!アニメだけじゃなく映画の吹き替えもできるし、国籍も超えられるじゃん!ってのが志望動機。

親には事後報告だったけど受け入れてもらえて、電車代を出してもらってたんだよなー

でもやっぱりいろんなオーディション受けるのにめちゃくちゃお金も必要だし、芸能界の裏側ってのも垣間見えてやめたw

高校も他に誰も行かないようなとこを選んで

卒業後も誰も行かないような東京の専門学校行って(あ、彼氏は一緒だった)

それからは誰も知り合いがいない街に住むのが好きになった


そんな私だけど
常に気をつけているのは

・大人目線で判断しない
・自分の物差しで判断しない
・自分の中から産まれた人間でも全く別の人間だと思って接する

ということ

できてるかどうかは別としてね…

子どもの頃の私はああだったけど
娘がそれと同じとは限らない

自分を大切にして欲しいけど
皆んなと一緒の方が落ち着くタイプかもしれない

とは言え
娘は自分の気持ちをはっきり言葉にできるタイプでもないし判断するのが難しいときもある

でも

「子どもに選択を委ねなくていい」

という人もいる
ほんと人それぞれ

いろんな話を聞くと
何が正しいとか無くて
ただ自分はどうするかを決めるだけって
つくづく思う



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