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トーコーキョヒ日記vol.9

娘、小学2年生
去年6月から完全に通わなくなって
現在11ヶ月
そんな娘と母親の記録
はじめます


久しぶりの記録。
2年生になり、私も今年度は学校に行く日を増やそうと努力すると決め、笑

初日に行き
身体測定に行き
トマト苗もらいに行き
この2カ月頑張っていって

校長先生や担任の先生や支援学級の先生と仲良くなる努力をしたら
急に「学校行く」と言い出した。

とは言え、通常のクラスではなく
支援クラスだけど
それでも最初は「行かない」と言っていたのだから
大きな変化だ。

「校長先生って○○(娘の名前)のこと好きなの?」と
聞いてきたのがびっくり。
「怒られると思ってた」と。

そうか。
「学校に行かないのなんて悪いことじゃない」と
思っていたのは私だけで
やっぱり娘の中では
「ダメなことをしている」という認識でいたんだなと。

まだまだ「そのままでいいんだよ」という
言葉がけが足りなかったのかなと思うけど

でも大人だってマイノリティーのなるのは
勇気がいることなんだから
子どもがそれを受け入れるなんて
並大抵のことじゃないよな。

初日から5時間目まで過ごし
疲れたけど楽しかったと言ってた。

帰ってからも
「○○やりたい!」の意欲がすごい。
なんか表情も言葉も違う。
面白い。

そういや
昨日の夜からやる気がすごくて
「明日寝坊しても大丈夫なように服着て寝る」
と言い、お気に入りのワンピースを着てたw
時間割を見て自ら準備し
なんやら私に指示を出してくる

めっちゃやる気w

やっぱりさ
みんな「よーいどん」で一緒にスタートしても
同じスピードで進めるわけないよね。

学校とか勉強とかへの興味がいっぱいに貯まるのも
人それぞれ。

いっぱいになれば
勉強楽しい!学校楽しい!に
なるんじゃないかと思う。

なんかそんなことを思った夜。

娘には「頑張れ」とは言わない。
「頑張らなくていいよ。楽しいのが一番だよ。休んでもいいよ」と
言うことは変わらない。

私が言わなくても自分から頑張りすぎる娘だから。

またいつ電池切れになるかはわからないけど
それでもいい

学校なんて都合よく利用すればいいんだから



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