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いつもと違う毎日(Not Usual Days)【ユタカジン】

こんにちは。ますけんです。日本はゴールデンウィーク、お休みの方もお仕事の方も、普段とは少し異なる今秋をいかがお過ごしでしょうか。私の勤め先は平日出社です(リモートも基本無し)。今週は5/1午前に出社した以外はお休みです。ただし、奥様は休み関係なく通常通りお仕事、子どもたちはカレンダー通り学校がありましたので、自宅でゆるりと過ごす週となりました。これまでの私のユタカジン投稿では3月に出版記念パーティ、4月は手帳セミナーとイベントが盛りだくさんでそのレポートが中心でした。今月はイベントが何もないお休みという、いつもとちょっと違う毎日を過ごしたデイリーリストをご紹介したいと思います。

タスクシュートユーザーあるあるで、週末や長期休暇といったいつもと違う日だとうまくログをつけれなかったりするというお話があります。私の場合は通常の週末も家族のスケジュールが毎回異なるので、アナログの手書きタスクシュートで前日の夜や当日の朝に家族からスケジュールをヒアリングして(カレンダー書いていても実は違かったり、忘れていたりすることもある!)、そのスケジュールを基に書いています。
 以下、毎日のデイリーリストを公開しつつ、いつもと違う日々のプランやログ、ルーチンのタスクシュートサイクルの回し方の一つとしてユタカジン読者の皆様にご紹介します。

軸になったもの

 同じくタスクシュート認定トレーナーのうさぼうさんの呼びかけで始まっていた「朝会シート」を活用してGWで何にフォーカスを当てるかぼんやりと思い浮かべました。その時に自分の頭に浮かんだのは去年の冬から環境変化でずーっとわちゃわちゃ動いて心身が休養を欲していたのでテーマを「リカバリー」として積み重ねてます。

私の朝会シート

ユタカジン寄稿を書きながら振り返ると、このゴールデンウィークはこの10年来で一番ゆっくりと過ごした週だったようです。日々の暮らしを進め、冬物の洗濯をたくさんして模様替えして、少しだけ(最低限の)仕事をして、久しぶりにたくさんの映画、本を読んだ1週間でした。(今日も温泉行ってマンガ読み放題コーナーでハンター×ハンターをドキドキしながら読み、餃子の具を作り寝かせています)こんな自分の移ろいを客観的に眺めることができるようになったのは100チャレに参加してからだなぁと感じる、初夏のようなこどもの日の夕暮れです。

以下より私のデイリーリストを日常をクリップするように記します。この私のタスクシュート手帳を実際にお話しする機会、あります。佐々木さんが主催する「タスクシュート手帳の会」で何でもお話します。オフライン&オンラインのどちらでもあり!気になる方はぜひご応募を~



4月27日(土) GW突入。最初にして最大のイベントデー

ゴールデンウィークへ突入。会社稼働の関係から前職以来の1週間休み。仕事の関係で5月1日に半日出社が必要だが、久々のフル休日が続く日々。1月からの異動やその前までも仕事でトラブルが続いたり、週末はTC協会の活動、自分のやりたいPodcastなどでずっと動いていく毎日だったが、このゴールデンウィークはとにかくリカバリーに重点をおく。
午前は病院。人生で初めての科を受診。特に大事に至っておらずふむふむと自分の体調を客観的に診れた。午後はセミナー。「家族の時間」くみさんとご一緒のコラボセミナーでした。

丁寧に書かれている。イベント多くて緊張感が伝わる

★4月27日後日談★ 「家族の時間」セミナー舞台裏

後日談:です。このセミナーの資料作成過程をこちらのユタカジン記事でくみさんが公開。この下記コメントを間近で見ることができたのが私の最も大きな収穫でした。

でも今は、いきなりパソコンを開き、Canvaの画面を開きます。なぜなら、この方法が一番自分がラクに楽しくできるからです。

数々のテンプレートの中から、今回はこんなイメージでいこう、と思ったものをピックアップしていきます。色々なテンプレートを見ていると、自然とアイデアも出てきますので、それをメモしておきます

ラクに楽しく仕事する【ユタカジン】

打ち合わせ中にくみさんのタスクシュート画面スクショがぶわーっと貼り付け。「えっ?これ何」という感じで見つつ、自分は自分でCanvaにちょっちょこ書いていきました。2,3日経つとたくさんのテンプレートとプレゼンの色調が変更。プレゼンの中でコメントにて「ますけんさん、お好きなものを使ってください」と図形の沢山のプレゼントを頂きました。ちょっとしたやり取りはDiscordのラウンジにて。このスピード感と発送の豊かさを間近で垣間見ました。スピードハック研究会を2期務めたり、Voicyをjさんとやったり、講座を開いたりとOutputをパカパカ出すくみさんの「ラクに楽しく」を間近で体験できた素敵な4月でした。そんな我々の講義「家族の時間」は動画予約中。ぜひのぞいてみてください!

↑「家族の時間」セミナー打ち合わせをPodcastで配信してます

※さらに追記。この日は私の愛聴番組「たのくらキャスト」のたみーさんお薦めのユージュアルサスペクツを観終える。ミステリ好きにはたまらない最後の大どんでん返し!

4月28日(日) 身体動かないからの高校同級生飲み会

午前中は前日の疲れもありねっころがりーの。夕方には高校の友だちとの飲み会があるため徐々に動き出す。飲み会ではこの半年の自分に訪れた話を聞いてもらったり、同様の体験があったかを質問する。みんな、それぞれの感じ方が全然違う。途中から記憶なくなり帰宅後のタスクは先送り

4月29日(月) ゆっくりお休みDay

父のお墓参りへ。多分前回来たのが去年の9月。それから子ども①の高校受験、冬からは奥様の土曜仕事開始、自分の異動などでずーっと来れていなかったことを想い出す。この半年はずーっと変化の波を泳いでいたんだなぁと感じる。夜は長風呂で1時間。久々。

この日は平日&予定すくなめだったので片側1ページVerで

4月30日(火) 久方の家族夕食をしみじみと

私以外の家族はカレンダー通りでお仕事&学校Day。午前中のお昼前にプランで12個くらいタスクを入力したが、実際に午前中に手をつけたのは7個くらい。家族を送り出した後、ことりと横になり寝てしまっていた。起きてプラン入力後に奥様にお願いされた掃除をしたのちに会社携帯を見ると緊急の連絡が入っておりTeams会議。明日午前の出社も必須になってしまった。
午後も昼寝、子ども③の通院、夕食とあっという間に夜。体感では四半期ぶりに家族で食事(高校生になった子ども①は部活なので1人いないが)この生活をしたかったんだよなぁ、年末くらいからドタバタしてできていなかったなぁと思い出す

5月1日(水) 出社、からの~「SAW」🧩


朝は出社。図書館に本を返しながらお昼に帰宅。本当は外食したいなぁなんて思っていたが、雨が降っていたこととお仕事で少し気持ちが落胆していたこともあり食べずに帰宅。三十分ほどお昼寝をして買い物!いきなり10度前半まで下がったので今晩は鍋だぁ!とちょっと遠出してお肉が美味しいスーパーまで足を運ぶ。夜はしゃぶしゃぶ。ソバーキュリアスと呼ばれる、呑めるけど頭を使いたいから呑まない!というのを続けるつもりで晩酌は週1回くらいにしたいと考えていたがしゃぶしゃぶの前に屈する。夜はこれまでスリラー見れなかったがずっと気になっていた「SAW」をついにに見る。グロいシーンは苦手なのでオエーッだったが最後のトリックにしてやられる!

休日出勤のせいか、ぶっきらぼうな書き方だなぁ。。。

5月2日(木) 100チャレ7期週次メールに従い、ルーチン最小化

100チャレ7期の週次メールをみてルーチンのプランを最小限(自分がどうしても前に進めたいものだけにする)にしてみた。粗大ゴミを出しに行くというGW中にやりたかったメインタスクを完了(ログをとって改めて思いましたが毎日のコツコツとした準備が大事)
※noteを書くにあたってデイリーリストを眺めるとスマホ見たりのダラダラが多かったが前日のお仕事やこれまで半年間の業務に対する澱のようなものを流そうとしているのかもしれない

5月3日(金)冬ものの洗濯、心の洗濯


プランを最小に!に努めた2日目。7つだけにしてみた。仕事に向き合うのは相変わらず苦しいみたいで七分のみ。高校時代の友だちと話していて、めちゃくちゃ勉強も仕事もできるやつだが彼も会社PCを開くのが苦しい時が2年間ほどあったという話を思い出し、少し気が楽になる。なぜだろう。
冬ものの毛布をたくさん洗濯。奥様にリクエスト受けた小説を借りに子ども③を連れて図書館へ。グダる子どもを連れて一駅分歩きながら帰宅。午後は自分の動きに身を任せて行動だけを記録。やりたいことカタログに書いていたやりたいことリストを進めた。過去の自分からのバトンを受け取るようような感じである。

夜は家族みんなの多数決でオリーブの丘へ。奥様が仕事から戻ってきたが自分の段取りがちょっと不味くてレストランに到着したのが18時ちょっと前。6組並んでいた。まずっったーと考えたが待っていた時間は結果9分。なぜあの時間を重くみたのだろう。不思議である。

最後は「アイアムサム」を観終える。ミシェルファイファーがきれいすぎる。子役さんがすごいなぁと思ったら、DS2出演予定のエル・ファニングさんのお姉さんのダコタ・ファニングさんということが判明。目を丸くした。エンディングはこれからの子育ての関わり方を暗示しているなと感じる。そして、なんといっても歌が素敵。自分的には仕事でも関わった(プログラム名で使われた)「Blackbird」が最高。みなさん、オリジナルとアイアムサムで使われたカバー、ぜひお聴きを。



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