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あらかじめ織り込む 14/31

モラルライセンシング効果を久方ぶりに目の当たりにしました。

ググったらjさんのBlogが出てきましたので引用させていただきます。
良いことをすると悪いことをしたくなる、という感じですね。
昨日は手書きタスクシュートにある通り、フレックス退社して3者面談、その後、会社のMTGが入ってしまったためテレコンも行いました。その後、タスクシュート手帳に書いたタスクもTC手帳を閉じるというもの以外を終えて満足にひたっておりました。そこから「今日は仕事のMTG議事録も書きnoteの日誌も書いたし、俺よくやった!」のモードからビール飲んだり、ゲームしたりとダラダラ時間が2時間以上続いてしまいました。お陰様で翌朝(本日)も寝坊してけだるさ続いています(涙)

この感覚、タスクシュートを始めてからはあまりなかったです。なぜか振り返ると一つ面白い事象を発見しました。普段もビール飲んだりYoutube見たりしてしまうのですが、その時は良いことをしたからとか考えずに、遊びたいんだーということで、プランに入れておく、もしくはすぐにログへ記録して楽しんでいるのです。そのログが集まると私の場合はだいたい25分周期で終わることがわかってきました。普段は25分前後で完了、長くても50分くらいで終わっちゃうのです。そうすると脱線していても少し安心して、その時間を十分に楽しむことができたのです。

道徳的なこと、よいことをやろうとすると後退してしまうこの現象、思い返すと20代から30代前半はこの波が大きかったかもなぁと思います。(めっちゃ残業で締め切り間に合わせる⇢遊びすぎて翌日チーンという感じ)若いころにしかできないかけがえのない経験でもある一方、アラフォーの今はタスクシュート的な時間を豊かに使う考え方や経験で自分の力を引き出そうとしているところ、なるほどなぁと心馳せました。あらかじめ自分の弱いところも織り込んでおくことが、結果的に一番気持ちよく過ごせそうです。


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