旅路

noteを開くのはずいぶんと久しぶりだが
相棒のA4サイズの大学ノートは着々と消費され
もう12冊目を超えた

時間のある時は毎日でも書くし
忙しい時期は1週間書けないこともある

それでもずっと何年も寄り添ってくれている
かけがえのない心の友なのだ


「書く瞑想」だと体感しているこの大事な習慣によって
心が穏やかになり頭が整理され気分が軽やかになり
私はずいぶんと助けられていて
今の自分があるのは12冊の大学ノート無しではありえなかったと
改めて感じた今日
それをまた違う形で書き留めようと今このnoteを書いている


やってみた人にしか分からない世界がある
何もノートに限ったことではなく
この3次元世界はすべてのことがそうであって
だからこそ「地球は行動の星だよ」と言われるもので

「やらなかった後悔よりやった後悔」
「案ずるより産むがやすし」
などという教えは本質をついており
昔からの知恵にはほんとうに感心してしまう


最近、とある外国へのツアーに参加した。

観光と現地支援を兼ねたもので
その国の酸いも甘いも体感してきた。

光と闇

光が強ければ闇も濃くなる

両極端のものが共存する世界

そのどちらが良いとか悪いとかいうことではなく
どちらかに振れると必ず反対側が現れる
その現象を目の当たりにした感じ

だからただただそれを観察する

感情が湧き上がらないわけではないが
自分の中にある現象化されたそれらを見て
ただ自分の内へ向かう

海外へ行くと日本のことがよく見えてくる

それは自分の外側の世界に目を向けると
結局自分の内側にあるものが見えてくるのと同じ

この世はマクロもミクロも同じものだ

すべては内側にある
すべては自分

それに気付く旅をしている
それを体感したくて今ここにいる


ただ生かされていて
今ここに存在していることこそに
意味があり
それ以上でもそれ以下でもなく

ただ在る

本質はそれだけでしかないのだと


それを知りつつ
肉体をもって命をもって
今この旅路を遊ぶように生きる

人生という奇跡

ありがとう



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?