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トイレヨガ(便秘向け)

2010年に思いついて、mixiに貼り付けてたのをこちらに持ってきました。

この度、便秘解消に効果をもたらしそうなポーズを発見しました。

『トイレヨガ』と名付けてみました。

果たしてヨガという表現が正しいかはわかりませんが、呼びやすい名をつけてみました。

便秘解消には食べ物運動など色々な対策はあると思いますが、トイレヨガはトイレの排便時の息み方の提案です。


トイレで排便をする時便秘の場合、便を出そうとして息めば息むほど大腸の出口にある骨盤底筋がガチガチになり更なる便秘の原因になるという悪循環になります。(ためしてガッテン 2010年 4/21放送より)

そこで骨盤底筋に力を集めすぎないポーズを考えてみました。

トイレヨガのポーズは、手を組みます。手を組んだまま頭頂部に手首を押し当てます。背すじを伸ばして前方斜め上に顔を上げて体の軸を作ります。その状態がつくれると骨盤底筋を力ませずに排便できます。

胸を開いて、腹を上下に伸ばす感じにすると腹圧が高まるようです。

さらに排便をスムーズにする為には大きく呼吸をすると良さそうです。特に吸う時に腹圧が高まり排便に繋がるようです。

息を止めて息むのは脳血管など体に良くなさそうな気がします。

まだ研究中のため、ご意見ご感想を募集しています。

効果としてはダイエット~大腸がん予防まで幅広く考えられます。


日本人は本来、座敷の文化で骨盤は正座をすると腰が入るそうです。

洋式トイレになり椅子型の便器になると日本人は腰が抜けてしまいます。

そこでトイレにいる時は猫背姿勢になってしまい腹圧がかからず息むと骨盤底筋ばかりが緊張して便秘の悪循環に陥りやすいようです。

猫背にすると側腹部の筋肉に力が入らないので、腹圧が入らない感じがします。

これはトイレ以外の時でも当てはまります。

そのような事を含めると普段からの猫背も便秘に繋がってくると考えています。


トイレ以外でもトイレヨガのポーズをとり深く呼吸をすると腹圧が上がっているところに呼吸が入ってきて内臓マッサージ的な刺激になり腸がマッサージされている感覚になります。

排便時に時間のある時はトイレでポーズをとり呼吸法も使うと良さそうです。

ゆっくり吸って2秒ほど貯めてゆっくり吐いてを10回くらいくりかえすと、排便感が出てくる感じがあります。

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