見出し画像

インターネット上で人に心無い言葉を投げかける前に

毎年、自分の誕生日は、母にお礼を言う日になりました。

それも、息子たちを育てて、こんな思いをして育ててくれたんだと感謝するようになってからです。

昨日は母と食事に行き、

今日は夫と息子たちと食事。

今年は結婚30周年の特別な年です。

30年、色々あったけど、息子たちも社会人となり、家族4人で食事ができました。

インスタグラムには書いたのですが、27歳の長男の独立問題。「いつまで家にいるんだよ」と思いつつも、いざ一人暮らしをするかもと言われたら涙が出そうなくらい寂しいものですね。

私は子育てのために、一度キャリアを捨てました。

小さなお子さんがいて、子育てをしながら仕事をしている人は、尊敬でしかありません。


自分の子供はいくつになっても子供。27歳になった息子でも、私にとっては可愛い子供。母から見たら、アラ環の私も子供なのです。

私が生まれた日のことを、毎年話してくれる母。
息子たちが生まれた日のことを毎年話してウザがられる私(笑)


たまごボーロを小さな指でつまんで食べていた話を何度もする母。(私が小さい頃)
101匹わんちゃんが言えなくて「ひゃっぺけろわんちゃん」と言っていた話を何度もする私。(長男が小さい頃)

3歳も、高校生も、27歳も、アラカンも、全部子供。そして、いくつになっても、ずっとずっと母親です。

人の命は永遠じゃないからこそ、その時、その時を大切にしたい。

インターネット上には、匿名で心無い言葉を投げかける人がいます。自死を選択するところまで追い詰める場合も。

自分の子供に、酷い言葉を投げかけられていたら。胸が張り裂けそうになりませんか?

どんな人にも必ず産んでくれた母親がいます。育ててくれた人がいます。

あなたの大切な人に、その言葉を投げかけられますか?あなたの大切な人が、その言葉を受けても平気でいられますか?

人に心無い言葉、汚い言葉を投げかける前に、思い出してもらいたいこと。

画像1

画像2

増田恵美公式ブログ
(株)オフィス凜公式サイト
セミナー情報一覧
ご提供中のサービスメニュー
お客様の声
お問い合わせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?