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ビジネスをする上でロールモデルにしている人はいますか?

11月2日の無料セミナーで撮影したセミナー風景の写真。背中を貸してくださった皆様のお陰で講師一同良い写真が撮れました。

藤谷カメラマンにお礼を言うと
「恵美さんが先にお手本を見せてくれたからよ」と言ってくれました。

「そうか、撮影のされ方としては確かにそうかも」
そんな話から、何をするにもロールモデルがいるかいないかでやりやすさが違ってくるお話しを。

ロールモデルとは

「ロールモデル」の「ロール」とは行動、「モデル」はお手本です。ビジネスをする上で、あなたにとって行動や考え方の模範となる人物です。

既に自分が達成したい姿になっている人や、素敵で「あの人みたいになりたい」と思う人をロールモデルとして設定します。

ロールモデルのやっていること、考え方など参考にすることで、早く成長できるのです。

日本の企業で管理職や役員が育たないのも、ロールモデルがいないからと言われています。

女性のロールモデルがいないので、どうしていいかわからないのですよ。

今後、先駆者となった方々がロールモデルとなり日本も変わってくることを祈っております。

ライバルチェックからロールモデルを見つけることもある

クライアントにライバルチェックをしてもらう際、真似したい部分や弱い部分も探してもらいます。

弱い部分を探すことで、空いているポジションを見つけることができます。

真似したい部分はロールモデル探しなのですよ。なのでライバルチェックでライバルの粗探しにならないようにしなければなりません。

ライバルチェックを10社(者)ほどすると、「目指すのはこの人だね」
まんまロールモデルになる人が見つかることもあります。

ライバルの中にいなくても、私から「この人みたいになりたくない?」と提案することもあります。

実在の人物としてロールモデルがいない場合、数名のライバルの良い所を寄せ集めてもいいと思っているのです。

ベンチマークもロールモデル

上級SNSマネージャー養成講座で運用企画書を作る際に、それぞれのSNSでベンチマークすべきアカウントを見つけてもらいます。

これもいわばロールモデルかと。

既に上手く運用しているアカウントを参考にさせてもらえば、「何をしていいのかわからない」にはなりません。

そのアカウントの投稿内容のみならず、投稿頻度やコメントへの返信など、参考にさせてもらえば最短距離で進めますよね。

SNS発信でもロールモデルを見つけてください。

ロールモデルは同業者でなくても構わない

ロールモデルは同業者とは限りません。

業種は違うけど同じターゲットに向けてビジネスをしている人でもロールモデルになる可能性は大です。

中には部分部分で行動の真似をした方がいい人もいますよね。

例えばセミナーなどを開催している人であれば、
「まだ11月だけど、増田さんは1月のスケジュールまで発表していて、メルマガやホームページでお知らせしてるな」とか、
バックエンドを販売する際に
「増田さんが無料の説明会をしているのはバックエンドを販売するためだな」と思ってくれる人もいるかもしれません。

今回のセミナー風景写真撮影会は、5年前にセミナーの写真を撮ってもらった経験が活きました。

普通にセミナーをやったらダメで、こうすれば良い写真が撮れるとわかっていたので、私がトップバッターとなりました。

セミナーをやっているようで、実はちょっとしたTIPSをお伝えしたり雑談をしているのです。

それを2番手以降の方は見ていてくれたことで、皆さんの写真もいい写真が撮れたのです。

とても「目、目、目」と言われて爆笑していたり、「キムチ〜、キムチ〜」と言っているようには見えません。

まとめ

ロールモデルを見つけることで効率良く成長することができます。

既にあなたがなりたい姿になっている人、「あの人みたいになりたい」と思えるロールモデルを見つけましょう。

そのためには同業者のライバルチェックで良い部分を見つけてください。

同業者以外でも似たターゲットにサービスを提供している事業者もチェックしてみてください。成功への近道ですよ!

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