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お店屋さんごっこ

東京ピリカランドは、増田恵美、松本美佐、もち月りえ、アラフィフコンサル3名で、地に足のついた起業を応援しています。


自分でビジネスを始めるというのは自分のお店を開くということ。商売を始めるということです。


おままごとのお店屋さんごっこ

女性は小さい頃、お友達とお店屋さんごっこをして遊んだことがあると思います。楽しかったよね^^

「いらっしゃいませ~」
「これください」
「100円になります」
「はい、100円(おもちゃのお金)」
「ありがとうございました~」

お店屋さんごっこは、もうお客様がいる前提でやっているので、売れないってことはないから、集客で悩むことはなかったはず。どんな商品でも必ず買ってもらるので商品作りもしなかったもんね。

いざ、リアルに商売を始めてみたら、お客様がこない、買ってもらえないという悩みが出てきます。


集客の悩み

おままごとではない、リアルなお店だし、リアルなお金が動く。相手がいない状態で始めるので、当然自分で集客しなければならないよね。

商店街にあった八百屋さんを思い出してみましょう。
「奥さん、奥さん!今日はキャベツ安いよ!」
道行く人に声をかけて呼び込んでいましたよね。

スーパーはどうでしょう。
新聞折り込みチラシを見て、買い物に行きませんでしたか?

時代は変わり、誰でも簡単にネット上にお店を出して商売ができるようになりました。では、道行く人に声をかけて呼び込む、折り込みチラシを入れる代わりになっているものは何でしょう。

知ってもらうためにSNSの活用(アメブロの読者登録やいいね含む)、検索エンジンでの上位表示など、地道な営業活動になるのではないでしょうか。”まともな”交流会への参加もいいよね。ピリカランドの松本美佐さんとの出会いも5~6年前の交流会でした。


商品の悩み

お店屋さんごっこなら何を並べても買ってもらえたけど、リアルな商売となるとそうはいきません。需要を読んで、お客様が欲しがる商品を並べる。前回のオフラインミーティングのテーマ『マーケットイン』ね。

時代は常に変化しているので、ずっと同じ商品ではいられなくなるかもしれません。常にお客様のことを考えて商品作りをしていかないとならないです。そして、どうやったら売れるか、いつもいつも考えて行動だよね。


あなたは商人です

ネット上で何かを販売するのは通販であり、リアルなお金が動く商売です。あなたは商人なんですよ。ブログを書いたりSNSで発信するのに大きな固定費がかかる訳ではないので、商売をしている意識が低い人もいるのですが、開業届を出してなくても商売をしているので、法的にも消費者ではないです。

お店屋さんごっこの延長で、自分が売りたい物を並べてお客様を呼ぶ努力もしてない。遊びやプライベート優先でお店を開けたり締めたり。それでは成り立たないということは当然わかっていると思うし、そこまで甘い考えで始めた人はいないと思いますが。

「私はお店屋さんごっこでいいの」という方はそのままでいいので、おもちゃのお金を使いましょうか^^

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