単に「起業しよう」は無責任
Googleさんに勧められて読んだ記事。
精神的にキツく割に合わない現実。単に「起業しよう」は無責任だ
これね、ホントそう思うのです。
起業をするってカッコいいと思っているかもしれません。けど、起業家は人口の8%で成功率は10%以下。
かなりのマイノリティです。
あなたが「私って極々普通な人」だとしたらお勤めの方が向いている可能性もあります。無理に起業をしなくてもいいんですよ。
私は極々普通のことができないのです。社会不適合者だと自覚がありますもの(笑)
Forbsの記事に戻りますが、この記事に書いてある3つの勘違い
勘違い1: お金を儲けたい
勘違い2: 決定権が欲しい
勘違い3: 自由になりたい
勘違い1は大人の事情で最後にご説明しますね。
決定権が欲しい
自分で事業を始めると、決定権があるというか、全て自分で決めなくてはなりません。
人から指示されてイラっとする人、自分で決める方が楽な人はいいとして。人に聞かないと決められない人は決定権だらけなのがキツいです。
この記事に書いてあるように、ひとり起業家だとしても、お客様と上手く行かなければ仕事は来なくなるでしょうし、関係各所との連携だって必要です。
ワンマンという訳にはいかないんですよね。
自由になりたい
何を自由と言うかですが、私は自由に働いています。寝ている時間以外は仕事をしていますが、それが楽しいからやっています。
もし、気が向いたときにちょろっと仕事をすることを自由と捉えているなら違うかも。
やるべきことをやらなければ仕事はこないです。ほとんどの人が、圧倒的に行動量が少ないのが事実。
会社が大きくなって、社員に仕事を任せられるようになったら、少しは自由な時間もできるの”かも”程度です。
そして最後にもってきた
お金を儲けたい
起業をしたら楽に儲けられると勘違いされるようですが、楽じゃないです。
成功率10%ですよ。10人に9人は失敗するのです。
「年収1000万円稼ぎたいです!」という方もたまにいらっしゃるのですが、日本で年収1000万円以上の人が何パーセントいるか知っていますか?
会社員を含めて10%に満たないです。
ということは、起業で成功するのも年収1000万円を超えるのも、日本全体で上位10%に入れるか。それだけの逸材であるかってことですよね。
これはガッカリする必要はないと思っています。
努力をして日本で上位10%に入れる可能性は誰にでもあります。
当然自分のやりたいことを優先して、残った1時間や2時間でブログを書いたりSNSで発信したりしてどうにかなるものではないというのは想像できますよね。
起業をして成功したいなら、日本の上位10%に入ってやるんだ!と覚悟してください。
10%というと少なく感じますが、10人に1人です。そう考えたらそんなに大変なことじゃないですよね。
人の何倍も泥臭い努力を続けよう!
キツクなったので、最後に笑える写真をおきますね^^
※どうしちゃったんだよ!増田恵美シリーズです。
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