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Vol.18 きくらげ栽培

こんにちは。益田成也です。
このブログは、名刺交換をさせていただいた方に配信させていただいております。
 
私たちは山梨県内できくらげ栽培を行っています。
単にきくらげを栽培するのではなく、どうしたら肉厚なきくらげが作れるのか、日々、真剣に向き合いながら栽培を行っております。


(コンテナ内の環境を毎日計測) 


コンテナ内写真

きくらげは非常に繊細な生き物であり、少しでも環境が変わると、形が悪くなったり、肉厚なきくらげが作れなくなってしまいます。
 
良質なきくらげを作るため、以下のことを徹底しています。。
・一枚一枚きくらげの様子を見ながら、手撒きで水撒きを行うこと
・カビが発生しないように常に清潔に保つこと
 

(きくらげ写真)


4月から栽培を再開致しました。1月~3月はコンテナ内の温度が、きくらげ栽培の適温まで上がらないため栽培をストップしておりました。
しかし、今年から、冬も栽培できるようコンテナ内を改造し、一年通して栽培が出来るようにする予定です。

スタッフ写真
スタッフ写真



乾燥する際は、数時間の天日干しをしています。天日干しを行うことで、きくらげのビタミンD含有量が一気に上がります。
 

( 天日干し写真 )


虫やほこりがついてしまうなど、天日干しは手間がかかりますが、その手間が大事なことであると思い、取組んでいます。
 
本来、人間は日光を浴びることでビタミンDを生成できます。しかし、UVカット商品(日焼け止め)の使用が増えたことで、ビタミンD不足の方が非常に増えています。
ビタミンDは様々な体質改善効果があると言われています。
https://www.shinyuri-hospital.com/column/column_201902.html
きくらげから、ビタミンDを摂取できる製品を製造しようと思っております。
   
※今後も定期的に配信させていただきます。
もし、不要な方がいらっしゃいましたら何なりと申しつけ下さい。次回から、配信を停止いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
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