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新時代VTuberアイドルグループあみゅどるの5Dライブ(2.5次元)に行って思ったこと


初めまして

私は、2.5次元の女性VTuberアイドルグループ事務所を現在進行で作っている最中の増田といいます。
今回は、事業の勉強として新時代VTuberアイドルグループの「あみゅどる」さんの5Dライブに行ってきました。5Dライブとは、要するにVTuberの中の人が実際に顔出しで出てくるライブということで、すとぷりさんのような2.5次元ということになります。
今回はその勉強がてら行ってきたので、感想などを書いていこうと思います。

あみゅどるリーダー
倉持京子さんのフラスタ

結論「とてもよかった」

VTuber事業をやると言っている曲がりなりにも社長として、こんなnoteを書いたからには事業分析みたいなことを言うべきだと感じるのですが、まずはシンプルに見にいった者としての感想を言いたいなと思います。

とてもよかったです。勉強で行ったので、あみゅどるさんのメンバーさんの配信を元からすごく見ているわけではないのですが、とてもよかったと感じました。特に一番よかったのは、最後の方のあみゅどるの「みるふぃ~ゆちゃ~む」を歌った時です。みるふぃ~ゆちゃ~むは前々から良い曲だなと思って何回も聞いていたのですが、実際にそれをライブで聞いて鳥肌が立ちました。うわすげぇ、本物だと。

個人的にみさとらんさんがすごく可愛かったです。挙動立ち振る舞いにかっこよさがあって、すごく綺麗でした。また「わたしの一番かわいいところ」でのダンスが個人的に一番上手くて綺麗ですごく印象に残っています。

あとは、企画が面白かったです。ダルマさんが転んだを取り入れようと提案した方はどなたなんでしょうか?とても面白かったです。社内不倫を見てしまった人のところは天才的でした笑

VTuberの5Dライブ(2.5次元ライブ)の魅力

今回、あみゅどるさんのライブを見て感じた、「VTuberによる5Dライブ(2.5次元ライブ)の魅力」としては、やはり「距離感の近さ」と「情報量の多さ」なんじゃないでしょうか。

普段は画面の中にいる2次元の存在が、自分たちと同じ3次元に現れることで、推しとの距離がグッと近くなること。そして普段は見えなかったような一面をたくさん知れるということ。これらが2.5次元ライブの魅力であるように思えます。

距離感が近いというのは、「推しが目の前にいる」とか「推しと同じ空間にいる」みたいなもので、本当に実在したんだと思える感動・高揚とか、好きな人と同じ時間を過ごせる楽しさ・嬉しさを生み出してくれるということです。

情報量が多いというのは、シンプルに2次元よりも3次元の方がいろんなものが見えるよねということで、推しの一挙手一動から滲み出てくる可愛さ・かっこよさが、普段は知りもしなかった「新たな発見」に繋がり、さらに推しのことが好きになるということです。

もしあみゅどるさんのライブに行かれた方で、もっとこういうのがあるよと教えてくださる方はぜひお聞きしたいです!

2.5次元VTuberアイドルグループが抱える課題点

こちらに関しては、一緒にライブに行ったVTuber起業家と、ライブ後に話した内容になります。もちろんあみゅどるさんが抱えているというわけではなく、今後私が事業として進める中で、私自身が将来的に抱えるのではないかという課題点です。

1、キャラクターの不一致
これは実際のファンの方にぜひ聞いてみたい話なのですが、「実際に思っていたキャラクターと全く違っていた」というのはあるのでしょうか。私および同行したVTuber起業家は、あみゅどるさんのことをめちゃくちゃ知っているわけではなかったので特に感じませんでしたが、普段見られている方はどういう感覚なのかぜひ知りたいです。
2次元でもあり3次元でもある存在は、何かしらかの不一致が生じてしまうのではないかと感じました。

2、ライブ配信との両立
ライブイベントをやるとなると、歌やダンスのレッスンのスケジュールが入ってくるようになりますが、それを普段のライブ配信やその他VTuber関連の仕事と両立させていくのはなかなか時間も体力も大変になりそうです。

そもそもVTuberは、配信がメインなわけで、ライブイベントが原因で配信の回数や時間が少なくなってしまうと、それを楽しみにしているファンの方にとっては本末転倒になってしまう恐れを感じました。

3、数字の成長問題
結局のところ、2.5次元のアイドルグループは、別に2.5次元だから人気になるというわけではないということです。日々の配信があって、ファンが生まれて、そこからライブをやるから価値が生まれるわけです。つまり、ライブイベントをやるから人気になってファンが増えていくわけではないので、現在の寡占状態の中でVTuberとして配信でうまくファンを増やしていかなければならないということです。そうなったときに、「2.5次元アイドルグループです」という軸ではなく、また別の魅力的な軸が必要になってきます。

また、本来VTuber事務所というのは、にじさんじさんやホロライブさんが例ですが、多くのVTuberを抱えて事業として成立するわけですが、グループとして抱えると、スケールさせていくのが難しいのではないかという話です。

ここで感じる課題に関しては、ぜひ今後の事業を進めていく上で解決していきたいものです。

まとめ

以上があみゅどるさんの5Dライブに行って思ったことでした。最後に関しては全く関係のない話でしたが。改めて、今回あみゅどるさんのライブに行けてすごくよかったです。感想配信とかも見て楽しんでました。
このnoteには色々とツッコミどころもあるかもしれませんが、もしありましたらぜひお伝えください。むしろ聞きたいです。
ファンの方のご意見お待ちしております👐
https://x.com/masuda_113


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