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「捨てる基準」を設けよう

「捨てる」作業は、最初の一歩がむずかしいだけ。

やりはじめれば、どんどん進められます。

知人のある女性がおもしろいことを言っていました。

「ネガティブなときに買った服は、いつまでたっても好きにならない。だから、結局着なくなる」と。

彼女は、一年着なかった服は、”消費期限切れ”と決め、きっぱり捨てると言います。

もったいないと思うより、期限の切れた服を着てパワーダウンするのが嫌なのだそうです。

このように自分なりの「捨てる基準」を設けるのはとてもいいことです。

そして、一度決めたら、よけいなことは考えないこと。

最初はクローゼットのどこか一カ所、手をつけるのでもいいのです。

「今日は古い下着を捨てる」「ストッキングを捨てる」など、小さなものから始めるのもいいでしょう。

そうじをしながら「もったいない」「無駄遣いだった」と自覚すれば、次からは衝動買いもしなくなるはずです。

『3日で運がよくなう「そうじ力」』P.102

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