VBAでWebスクレイピング 難しい初期設定を分かりやすく解説
MicrosoftがIEのサポートを終了させました。VBAからのWebスクレイピングはIEを経由で情報を取得するのが主流でしたがEdgeやChromeなどのブラウザを使った別の方法を検討する必要があります。
今後定番となるであろうSeleniumbasicを使ったWeb情報を取得する方法について紹介、解説していきます。Seleniumbasicのダウンロードからコードの書き方まで一貫して情報提供します。
1、Seleniumbasicがどんなものなのか画像を使って説明します。
2、画面を全部見せるのは難しいのですが雰囲気だけ掴んでもらえるように動画を用意しました。
3、環境構築について解説します。コードをどうやって書くのかも重要なのですが環境構築が出来ないとコードを書くところまで到達出来ません。
Seleniumbasicにおける環境構築はかなり面倒です。加えて1回設定したらOKではなく一定のタイミングでメンテナンスが必要という非常に厄介な環境の中作業をする必要があります。
「面倒だから避けよう」ではなく「面倒だからこそしっかり解説」していきます。
4、簡単なコードの書き方を紹介します。参考になるコードを・・・といいたいところなのですがこの記事はサンプルになる様な具体的なコードは掲載しません。
理由はコードを掲載してもあまり意味が無いからです。
Webサイトは画面毎に作りが違います。よって私と同じURLにアクセスして作業をする方であればコードを見る事で参考になるものがあるのですがほとんどは参考になりません。
しかし「こうやってコードを組むと良いですよ」という手掛かりはブログの中で紹介していきます。
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