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アメリカに行って、INFJが気づいたこと?感じたこと?


最近、アメリカに行く機会がありました。
久しぶりに、自分の住んでいる国、地域を飛び出していつになく強く感じたことがあったのでここに書きたいと思います。


①無意識に世間の軸で生きてたなぁ

アメリカでは、口先だけでなくて、言葉の通りの”多様性”が目の前に広がってました。

髪型、メイクのスタイル、肌の色、言語、容姿、服装…

何でもありじゃん。って思いました。日本にいたら少し目立つかな?という人もみんな街に溶け込んでたんです。


日本にいたら、自然と「世間ではこれが理想だよね?」って考えながらそれに向かって頑張っていたし、その基準に自分が満たなかったら少し恥ずかしいな、と感じてた。
無意識のうちに、他の人が、世間が作った「正解」に近づこうとしてしまう感じ。


例えば自分は、
「BMIで肥満と診断されるほどではないけど、腹筋バキバキなわけじゃないからお腹を出した服は着れないな…」とか。
「”美”白がいいとされるらしいから、もっと肌白くなりたいな」とか。

「みんなと一緒はやだ、ちょっと違うくらいがいい」
と思うタイプだけど
「こうあるべきだ」に引っ張られてる自分を自覚できました。


そして、アメリカは「生きやすそうな国」だなあと思いました。
滞在期間は少ないし、見えてないことはたくさんあるけど、人と自分の違い、人と世間の違いを受け入れてくれる器が大きい国なのだと感じました。


②もっと気楽でいいじゃん?

日本に帰ってきてアメリカ滞在を振り返ってたら、
「もっと気楽でいいじゃん?」
ってアメリカから言われてるような気がしました。

なぜ思ったかというと…


アメリカには、
 AirPodsしながら仕事してる人
 好きな音楽かけて歌いながら仕事してる人
 勤務中に同僚と楽しそうに話してる人
 レジピッピしながら、今日何してたの?どっから来たの?東京? 私行ったことないなーって話しかけてくる人

いろんな人がいて、いろんな働き方がありました笑


日本ってサービスが素晴らしいし、インフラも整ってるし、住みやすい国です。

その日本で暮らしてきた私は、「自分は不真面目だ」と思ってました。
修学旅行では夜中に必ずホテルを抜け出してたし、中高生の時はたくさん反省文書いてたし、マイペースで、いつもふざけてたからです。

でも、やるときはやる、やるって決まってることには真剣に取り組む。期限をちゃんと守って、タスクに取り組むときはふざけない。


それが当たり前だと思ってたけど、アメリカ人を見てたら、「自分って意外と真面目かも?」となりました笑


そして思ったことは、
「この人たち楽しそうで羨ましい…」


どっちが良いか、という優劣ではないです。文化の違いを感じました。

やるときはちゃんとやるっていうのが自分の強みだとも思ってけど、常に肩に力を入れてたなって気づきました。


でも人生が終わる時、振り返った時、「私は、やらなきゃいけないことをきちんとやった。まじめに生きた。」って思うより、
「ほどほどに頑張ったし、何より生きてるのが楽しかった。」って思いたい派なので、

この人たちの生き方に憧れを抱きました。

だからいつか、自分の良さ、日本人の持つ良さも活かしつつ、ちょっと気を抜いて生きていけたら最高だなあと思いました。


伝わったでしょうか…少しニュアンスが難しくて伝えきれてない気もするけど、終わり。


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