人生に疲れちゃった人へ① -INFJが送る言葉-


生きてるだけで、疲れますよね。
人といる時は、相手の感情、思考、次にやろうとしてること、表情、全部を伺いながら…

1人になったら将来のこと、目の前にある課題、悩み事、たくさん考えてしまう

その悩みや辛さを人に吐き出せない時もあります


そんな時、音楽がメロディで癒してくれて、歌詞で気持ちを代弁してくれて、寄り添ってくれるんです。

だから今日も、私が救われた曲で、人生に疲れちゃった皆さんを癒します。


①Magic shop(アルバム:Love Yourself 轉 ‘Tear’)

これはBTSの中でもヒーリングソングで、ある心理療法からテーマの構想を得ています。

二言で言うと、「ここでは、君の弱み、恐怖をさらけ出して大丈夫。疲れたなら立ち止まって癒されちゃいな」みたいな感じ。

“힘을 내란 뻔한 말은 하지 않을 거야”
“がんばれ”なんて白々しい言葉は言わないよ

がんばれ!君ならできる!っていう曲が多い中で、がんばれなんて言わないよ。って…ありがたい

"내가 나인 게 싫은 날  영영 사라지고 싶은 날 문을 하나 만들자 너의 맘 속에다
그 문을 열고 들어가면 이 곳이 기다릴 거야
믿어도 괜찮아 널 위로해줄 Magic Shop"
自分が自分であることが嫌な日 永遠に消えたい日
扉を1つ作ろう 君の心の中に
その扉を開けて入ったら、この場所が待ってるよ
信じても大丈夫 君を励ましてくれるMagic shop

辛い時はこの歌詞を頭の中でイメージしましょう。あなたの心の中に扉を作ってそれを開けてみる。そしたらなんでもいいから自分の好きなもので囲まれた空間がある。INFJのみなさんはこういう妄想得意だと思います笑


"항상 최고가 되고 싶어 그래서 조급했고 늘 초조했어
남들과 비교는 일상이 돼버렸고
무기였던 내 욕심은 되려 날 옥죄고 또 목줄이 됐어"
いつも最高でいたい だからいつもせっかちで、イライラしてた
他人と比べるのが日常になってしまって
武器だった僕の欲は、かえって自分を締め付けて首輪になった

理想主義で常に上を目指し続ける人。どうしても周りと自分を比べてまだまだやれる!って自分を奮い立たせる。その向上心が取り柄だったのに、それが自分を苦しめているとふと気づきました。


"그런데 말야 돌이켜보니 사실은 말야 나  최고가 되고 싶었던 것이 아닌 것만 같아
위로와 감동이 되고 싶었었던 나  그대의 슬픔, 아픔 거둬가고 싶어 나"
だけど振り返ってみると、実は僕は最高になりたかったんじゃないみたいだ
励ましや感動になりたかった僕 君の悲しみや痛みを引き取りたかった僕

自分の理想やゴールを設定するのは、たどり着くのが目的なのではなくて、周囲の人を励ましたり、痛みを取り除いてあげたりするためだ。

なるほど。そう思うとゴールを目指す道のりで辛くても、道を見失わない気がします。

内容を噛み砕くのに少し時間のかかる曲ですが、聴くだけで癒されるので寝る前にぜひ。

続きは②へ


※韓国語ネイティブじゃないので完璧な訳ではないです。ご了承ください…

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