見出し画像

チーズとワインの相性【一緒に食べると健康になる】

週に2回くらい
平群道の駅に、
コーヒーを飲みに来られる
お客様がいて
その方は糖尿病なのですが
ちょっと太ってきたのか
お腹をさすりながら

「チーズ食べたら太る?」

と尋ねられました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以前ワタシが

「糖尿病ならチーズとか肉とか
食べて、血糖値が上がる炭水化物
や砂糖は少なくしたらいいですよ」

てなことを言ったら
チーズを沢山食べるようになり

「血液検査で正常な値(ヘモグロビンA1C)に
なった、教えてくれてありがとね。」

と、まあ良かったわけですが
最近原因は分かりませんが
ちょっと太り気味になったので
悩んでおられるようでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

結論からいうと
チーズを沢山食べると
太る可能性があります。

太るというのは脂肪がつくという
事なのですが、
何故脂肪がつくのかというと
体に余った栄養を
飢餓に備えて取り込むためで
その際インスリンが活躍します。

血中に漂っているインスリンは
脂質・糖質・タンパク質と
結びついて、脂肪として蓄えるのですね。

インスリンというホルモンは
ほんらい血糖値を下げるホルモンではなく
余剰の栄養を蓄えるためのホルモンなのです。

つまり脂肪とは、トカゲのしっぽと同じで
飢えに備えて栄養を備蓄するシステムなわけで
決して害毒があるわけではありません。

逆に脂肪がつく体質の方が
死ににくくなるわけで
健康体であるといえます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ですが、不健康な肥満という物もあります。

それは、過剰に糖質をとった結果
過剰に分泌されたインスリンと
結びついて、過剰に脂肪として
体中につく場合です。

インスリンは程よく血中を
めぐっていると、程よく
脂肪になったり皮膚を作ったりして
ツヤツヤした体にしてくれるのですが
炭水化物や砂糖を食べ過ぎて
必要以上に分泌されると
つかなくても良い所に
脂肪がついてしまい
不健康になるわけです。

チーズとワインの相性について

チーズとワインの相性

チーズとの食べ合わせですが、ワインや珈琲がいいです。

何故かというと、ワインや珈琲には(麦焼酎も)糖質が含まれていないので、血糖値が上がらないからです。

余計なインスリンが分泌されないわけですね。

フレンチパラドックスと言う言葉があるくらい、ワインとチーズは相性がいいのですが、珈琲・ワイン・麦焼酎などの低糖質ドリンクをチーズとおともにすると、味はもちろん健康にもなっていくわけです。

チーズとワインは最高のマリアージュと言えるわけです。

チーズとワインについてのまとめ

チーズとワイについてのまとめ

糖質以外の物(脂質・タンパク質)を
食べて太るのは
血液が正常値なら
問題ないですが、
糖質を食べて太るのは
血糖値が上がり過ぎて
ヘモグロビンA1Cの値が上がり
血管を破壊するので
ダメって事です。

ではでは。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自己紹介 杉田光雄 (すぎたみつお)

すぎた珈琲 代表(コーヒー焙煎士)

1969年大阪で生まれる。

2005年10月1日(珈琲の日)すぎた珈琲開業。

2010年コーヒー豆の通販Webショップ開始。

Webショップ開始と同時に様々なWebコンテンツを発信し続ける。

扱うコーヒー豆は世界トップクラス(生産量1%未満)のもので、自然栽培で作られたトップスペシャルティ珈琲が中心。

高品質のコーヒー豆を毎朝早朝に焙煎して店頭、及びネット通販で販売。

詳しいプロフィールはコチラをご覧下さい>>

宜しければ弊社Webショップも見て下さい>>

筆者にECサイトの立ち上げを相談してみる>>


お心遣い有難う御座います。サポートして頂けると、とても励みになります。これからも皆様の役に立つ記事を書いていきたいと思いますので、見守ってください(^_-)-☆