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コーヒーを飲む理由は4つある

なぜコーヒーが、世界中で何百年も飲まれ続けているのか考えるとき、飲んで体が喜ぶ成分が入っているからと連想するのが自然な流れなんじゃないだろうか?
 
 
コーヒーを飲む理由なんていちいち考えてなくて、単においしいからとか、飲んだらなんとなく元気になるから、といった人が大半なような気もしますが・・・
 
コーヒーを飲むと摂取できる主要成分は概ね以下の4つ。
 
A)カフェイン
B)ポリフェノール
 
上の2つはお茶にも入っている共通成分なので、茶類を飲んでも代用できるわけですが、残りの2つはコーヒー以外殆ど入っていないので、戦時中に盛んに作られた代用コーヒーが定着しなかった要因でもあります。
 
C)コーヒーアロマ
D)トリゴネリン
 
コーヒーアロマはコーヒーを抽出した直後に短時間出てくる香り成分で、非常に短命。
 
イタリアのエスプレッソが抽出後30秒以内に飲むべしといわれているゆえんでもある。
 
トリゴネリンは自然界ではコーヒー以外ほとんど入っていないので、実質コーヒーからとる以外では摂取不可能な成分。
 
次回はコーヒーが飲まている要因の4つの成分、カフェイン、ポリフェノール、コーヒーアロマ、トリゴネリンについて詳しく見ていきます。

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