どっちがデジタル? フィルム? iPhoneと高画素スキャンを比べてみた話
こんばんは。matsu.(@FilmMatsu)です。
フィルム写真らしさって何か。
自家現像ないし引き伸ばしの作業による暗室での処理のプロセスなのか。
写真特有のノイズなどのファジーさなのか。
感光する、コマかぶりなどカメラ側に原因があるエラー的なものなのか。
自分で目測で撮ったりするMF機やクラッシックカメラの操作感か。
失敗しても写真は消さないことで、やり直しがきかないことなのか。
それともその場の空気感とか、感覚的なものか。
フィルム写真をやっている方は、それぞれフィルムカメラを使って写真を撮る上で見出している価値や、見解はあると思います。
フィルムの今回はカメラはEOSkissⅢ,EF40 f2.8stmでフィルムがxtra400です。
フィルム現像、スキャンはカメラはスズキです。
高画素スキャン、1000万画素。解像度が圧倒的に高く、大きめの引き伸ばしにも耐えうるものになります。
対してデジタルはiPhoneです。撮って出しです。
さあどっちがどっちでしょう。
まずは1問目。
どっちがiPhoneで、どちらがフィルムでしょうか。
正解は一枚目がフィルム、2枚目がデジタルでした。構図が違くわかりにくいかと思いますが、スマホとフィルムでは若干色味が違いますね。iPhoneの方が青みが強いでしょうか。
もう一組。
1枚目が、iphone、2枚目がフィルムでした。
最後にもう一組。
続いてiPhone。
1枚目がフィルム、2枚目がiPhoneでした。今回はiPhoneで撮って比べてみました。デジカメでフィルム風にとるとまた違った答えになりそうです。
自分でもどっちがどっちだろうとちょっと混乱してきました。
ファジーさという点からフィルムらしさとはなんなのか考察してみましたが、みなさんはどうでしょうか。
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