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私はこうやって克服をした

こんにちは☀︎*.。

私はプラバンと水性ペンを使用してアクセサリーを制作しているハンドメイド作家のmassmic(マスミック)と申します🙏✨

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このような刺繍デザインのようなお花とフラワーシフォンタッセルを融合した作品も販売しています😉


今回は「私はこうやって克服した」というタイトルなのですが

実は約4年前。性犯罪に巻き込まれたことがありました。

相手は逮捕をされましたが、裁判で不起訴になり私は完全に敗北しました。

悔しくて、悔しくて凄く泣きました。

日本の法律が信じられなかったです。

そして、犯人は余裕綽々で仕事を再開してると考えると尚更、涙は止まりませんでした。

当時の仕事もすぐに辞めました。そして、同時に男性恐怖症にもなりました。

親に報告をするのも凄く勇気がいりました。

報告後、凄く落ち込ませてしまいました。

その顔は今も一生、忘れません。忘れる事もできません。

そして、二度と両親を落ち込ませるような顔をさせないと決めました。

しかし

自分の部屋で引きこもる事が多くなり、号泣したり、ぼーっとする日々は続きました。部屋も凄く散らかって汚かったです。いわゆる「軽度のうつ病」になってましたが、両親の前では元気だよっていう顔をずーっとしてました。

顔色を伺う生活だったので、凄く辛かったです。

しかし、私は働かないと奨学金や年金等が払えなくなると思い早く再就職をしようと思ってましたが、全く考えられませんでした。

そんな時に友人から「やりたい仕事は何かないの?」と普通の事を言われました。

最初はその言葉に凄く呆れましたが、その直後「障害者のサポートできる人間になりたい」という夢が思い出せました。

そして、条件は施設ではなく、普段の生活の1部になれるようなヘルパー。日常生活を支えるような介護者になりたったです。

施設になってしまうと男性の介助をやらなくてはいけなかったのと男性スタッフとの会話をするのも嫌だったので、そこを避けるためにも女性オンリーの職を探しました。

そして、事件から2ヶ月後

無事に就職が決まり慣れない仕事もゆっくりとこなしてきました。

もちろん、仕事内容は女性オンリーの介助者の仕事です。

しかし、通勤時の電車に乗ってる時に男性の隣は嫌で仕方がなかったです。あの嫌な記憶が蘇ってきてしまうからです。

精神的にもかなりのダメージを受け、うつ病に近いくらいになっていたので、なんとか自分を落ち着かせ、我慢しながら生活を過ごしていきました。

介助者の仕事は待機が多く、呼ばれない時はスマホを触るのは禁止でした。なので本を読む機会がかなり増えたので色々な本を購入しました。

主に自己啓発の本をメインに自分の精神的な弱い部分を鍛えようと思い、手を伸ばし色々と読んで勉強をしていました。

ある日、事件から約半年後に本屋さんで普段は見ない「女性向けエッセイ」のコーナーを見てました。

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「「出会うべき人」に、まだ出会えてないあなたへ」ソウルメイト研究家 Keiko

最初は胡散臭いなと感じと興味もあったので軽く立ち読みをしました。

ソウルメイト……

結局は結婚を好んで読む人なんだよね……くだらないと思ってましたが、ある項目に目が止まりました。

「死ぬほどショッキングな出来事の意味」といつ項目を読んでいると

・人に褒められることが多くなる

・職場の人間関係が好転する

・希望していた会社に採用される

全て当てはまってました。

この人は何かの占い師なのか?と思い、違う本もあったので手に取って立ち読みしました。

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「「運命のパートナー」を引き寄せる22のルール」ソウルメイト研究家 Keiko

その中にある項目で

「運命の出会い」を予告する8つのサイン

① 死ぬほどショッキングな出来事が起こる

②愛用品、電気製品がつぎつぎに壊れる

③おめでたい知らせが続く

④特定のシンボルに出くわす

⑤ペアものを度々、見かける

⑥服の趣味が変わる

⑦新しいタイプの知り合いが増える

⑧気がつくと、まわりがオトコばかりになっている

その事件が起きてから

・ショッキングな事が起きた

・電化製品や自転車が壊れた

・友人が結婚したという報告が次々にきた

・服の趣味が変わった

約半分の項目が当てはまったので怖くなりましたが、続きが読みたくなりその後、購入して半信半疑だった私が自分の精神に非常に響き、ポジティブになってきました。

「自分の部屋の物が多いと運も悪くなる」その項目もありました。

その当時は断捨離が凄く流行だったので私も断捨離を始めました。

1ヶ月に捨てたゴミ袋は約15個くらいでした。

自分でも驚きましたが、自然と心も落ち着き暗かった自分の部屋も綺麗になったと同時に1つ決心しました。

今度、付き合う人が現れたらこの事件の事を絶対に告白する。

そして、受け入れてくれた人が私のソウルメイトだと信じる!!

それから友達と会って遊んだりコンサートやライブにも行ったりして自分に悔いがないような生き方をしていきました。

2年後、今の旦那と出会い事件の告白をすると自然に受け入れてくれて

「幸せになる権利はあるのだから。隣でサポートしたい。」と暖かい言葉を言われ、号泣しました。

そして、徐々に克服する事が出来ました。

今もたまに思い出したりしますが、悲しくて辛くて生きていけないというネガティブは無くなりました。

ソウルメイトって凄いなと今も本当に思っています。理想の旦那に出会えたのだから。

本は私にとって命を救ってくれた物です。

本は作者とお話をしている感じなので心が暖かくなります。

是非ともソウルメイト研究家 Keikoさんの著者、ブログはオススメです♡♡


これが私の克服したお話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

これからも性犯罪者の方々が減り、裁判の判決もかなり厳しくして欲しいなと心から願っております。

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