婦人科にて激しい生理痛について診てもらった
※あくまで私の場合の話です。お薬の処方や生理痛の原因などは、お医者さんを受診して確認してください。
8月末、冷や汗ダラダラで失神しかけるほどの激しい生理痛があり、「もしかして子宮内膜症や子宮筋腫なのか?」と不安になりました。
そして9月某日、この症状の原因と改善策を伺うべく、いつも定期検診をしている婦人科を受診しました。
激しい生理痛、意識失いかけるほどの貧血、吐き気、異常だと感じる症状を全てお伝えしました。
お医者さんの回答は……
「排卵した生理だったから痛みが強かったんですよ。あなたの場合、排卵が上手く出来てないことがこれまで多かったから(無月経や無排卵で生理があったりした)身体が排卵の痛みに慣れていないんだよ」というような趣旨のことを仰っていました。
流石にここまで痛いと病気なのかと心配だったのですが、それは心配ないと言われ一安心。
元々、高校時代に低体重で無月経となってしまったので、ストレスを溜めないこと、体重を落とさないこと、これらに注意を払って下さいと言う結果でした。
今後の改善として、ピルを飲む方法もあると案内されました。
ピルは排卵を止めるので、痛みはなくなるとのこと。
でも、せっかく自力で来るようになった排卵ちゃんを薬の力で止めてしまうのは気持ち的に納得できませんでした。
もちろんピルを飲むことは、生理痛で悩む人に対する良い対処法の一つです。
ピルは良くないと誤った認識をしてる人がいますが、それについても「ほぼほぼ血栓できることはない。99.9%大丈夫。ただ、説明責任があるからそういう可能性を伝えているだけ」だと仰っていました。
ただ、上記したように、このまま自然に起きてる排卵を止めたくないと何となく思ったのでお医者さんに伝えると、漢方を提案してくれました。
漢方「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」
こちらを35日分処方してもらいました。
次の生理がきたタイミングから、朝昼晩と一日3回飲むようです。
また激しい生理痛が来たら怖いので、このお薬とは別に、常に痛み止めを持ち歩いておこうと思います。
ちなみに、高校生で無月経になった時のお話はこちら。
栄養をしっかり摂ること、身体を休めること、ストレス溜めないこと、そういった日々の生活習慣の積み重ねが大事なのだと思います。
私は、鉄とカルシウムが普段の食事で不足しがちなので、鉄とカルシウム、葉酸が一緒になったサプリも買ってみて、最近飲みはじめました。
また結果をご報告したいと思います。
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