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あっという間に...

Salam.

Salam, chetori?

こんにちはとお元気ですかのペルシャ語。

ずっーと英語一辺倒になっていたので不純な動機からでも他の言語を学ぶのって楽しいなぁと今回しみじみ感じた。


前回の記事を書いてからあっという間に関係が深まった。

お互いの家が少し距離があるので行ったり来たりしてると書いてる時間もなくて今日に至る。


過去を思い出しながら書いていこう。

二回目のデートは彼女のうちの近くの公園だった。

前に書いたと思う。

二回目で真剣に付き合いたいと言われた。

もう若いわけでもないし、お互い子供もいて仕事もあって余ってる時間は少ない。

お互いの時間ももったいないし合わせることにした。


そして夜に彼女のやってるチャリティーの手伝いのために2人で出掛けて、ご飯を彼女の家でご馳走になったのが三回目。


そして四回目は再度チャリティーの手伝いで一緒に出掛けてその後ランチの予定だった。

車に乗るや否やキスをされた。

前回躊躇したと言ってたもんね。

僕もスキを見てしようと思っていたけど、向こうから先に速攻できたんで、ちょっと驚いた。

でもうれしかった。


本当は韓国料理に行く予定だったんだけれど、前日が暑くて電気系統に異常が発生したのでその日はランチは店をあけないという連絡があったのでそのレストランのある辺りで探すことにした。

どこもランチをやってなかったのでその辺りで唯一開いていた日本食レストランに入ることにした。

天丼とカリフォルニアロールを2人で分けて食べた。


ランチはサッと済ませて、その後近くの公園へ向かった。

ピクニックをした。

シートを敷いて日陰で話をしたりたわむれたりした。


ちょうど座っていたところの近くで中高生くらいの男の子たちが橋から下の川をうかがっていた。

その川は泥が多いので深さが見えない。

橋からの高さは結構あるからジャンプするなら川が浅いと危ないよなぁと言いながら彼女と2人で話していた。

男の子たちはここで誰かがジャンプしていた、みたいなことを話している。

そして間も無く1人2人と飛び込んでいく。


彼女は中高校教師だし、フレンドリーな性格なので川を上がって近くを通る彼らに話しかける。

「写真を撮ってあげようか?」

向こうもノリが良くて

「お願いします」

次々に橋からジャンプしていく。

ビデオも撮ってあげた。


あっという間に帰る時間になり帰り支度をする。

楽しい時間はあっという間だった。

スキンシップも多かったし大いに盛り上がった。


彼女は元旦那と一週間ごとに子供たちを家で預かることになっている。

今は子供たちが家にいるけど金曜日からは元旦那のところに行くので家に来て欲しいと言われた。

気が合うとここまでトントン拍子に進むものかとの驚きと、偶然にもこんな気の合う人と巡り会えたことに感謝をしながら、もちろん返事は「うん、行くよ」だ。

金曜日、仕事が終わってすぐに駆けつけた。

行くところ、求められる場所があるっていうのはやっぱり幸せだ。

別れることになって、別々に住んで、しかも僕は家から出て行った方で、今まで普通にしていたほぼ全てのことから僕は除外された。掃除、洗濯、買い物から料理に至るまで。

初めは妻からの拒絶感がとても辛くてなかなか慣れなかった。

でも前に進むためには彼女もそうしなければならなかったんだと思う。

切られた方である僕は、初めはとても辛くてめっちゃ落ち込んだけど、落ち込んだ幅が深かった分、短期で戻ってくることが出来た気がする。

切った人の方が苦しむこともある。

そんなこんなでこの記事を書き始めてから時間がなくてなかなか書き終えることが出来なかったんだけどようやくこの記事を終わらせることが出来た。

1ヶ月以上も掛かってしまった。

とりあえずこの回はこれで終わりにします。











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