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おうちでレガシー

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筆者が開催しているレガシーのリモート対戦イベント「おうちでレガシー」についての記事をまとめました
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記事一覧

第106回おうちでレガシー カバレージ Round3 けんだま(エスパー石鍛冶) VS しみ…

歴史が長いフォーマットであるレガシーでは、往々にして、一つのデッキを掘り下げるタイプのプ…

マッサン
10日前
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第106回おうちでレガシー カバレージ Round2 Swimmy(忍者) VS ラヴェル(The Spy…

オールインコンボ。デッキ全てをコンボパーツとし、どこからでも相手を刈りに行けるこのデッキ…

マッサン
10日前
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第106回おうちでレガシー カバレージ Round1 クリコマ(ハンマータイム) VS シェ…

人間、同じデッキを使い続けると飽きが来る。多少味変をして楽しむこともあるが、たまには思い…

マッサン
10日前
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第105回おうちでレガシー カバレージ Round3 スン(ディミーアリアニメイト) VS …

勝つことよりも、勝ち続けることが難しい。MTGのみならず、対戦ゲームを触れたことがあれば、…

マッサン
2週間前
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第105回おうちでレガシー カバレージ Round2 SNKY(多色コントロール) VS スン(…

デッキの組み方には、様々な美学がある。今回フィーチャーテーブルに着いた「SNKY」と「スン」…

マッサン
2週間前
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第105回おうちでレガシー カバレージ Round1 Sator(世界魂ランプ) VS ぺぽ(ボロ…

「やられる前にやれ。」暴力渦巻くレガシーにおける金言である。レガシーはカードプールの広さ…

マッサン
2週間前
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第104回おうちでレガシー カバレージ Round3 Poporon(グリクシスデルバー) VS ぺぽ(ボロスイニシアチブ)

「グリクシスデルバー」。《秘密を掘り下げる者》を軸とし、効率よく相手のライフを削っていくデッキである。 最近は相手のドローを阻害する手段として《オークの弓使い》を採用したグリクシスカラーのデッキが主流なのだが、この構成に意を唱えるプレイヤーが現れた。彼の主張はこうだ。 「《オークの弓使い》は強い。が、ライフを削る力は弱い。」 この考えに基づいた彼のグリクシスデルバーは一風変わった構成をしている。メインボードから《オークの弓使い》は全て排され、代わりに《鍾乳石の追跡者》《

第104回おうちでレガシー カバレージ Round2 だばちゃん(デッドガイエール) VS …

突然だが、読者の皆様は「デッドガイエール」というデッキをご存じだろうか?聞いたことがない…

マッサン
3週間前
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第104回おうちでレガシー カバレージ Round1 スン(ディミーアリアニメイト) VS …

魑魅魍魎が跋扈するレガシーで生き残る方法は何だろうか?様々な方法論があるだろうが、「相手…

マッサン
3週間前
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第103回おうちでレガシー カバレージ Round3 しみ(アルーレン) VS ぺぽ(スニー…

レガシーは《オークの弓使い》の加入により、その姿を大きく変えたと言える。今まで日の当たら…

マッサン
1か月前
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第103回おうちでレガシー カバレージ Round2 夜光(ジャンド) VS 柳統也(土地単…

ここに「ジャンド」というデッキがある。《思考囲い》などの手札破壊、《稲妻》《突然の衰微》…

マッサン
1か月前
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第103回おうちでレガシー カバレージ Round1 オムニ太郎(《ドラゴンの接近》コン…

ここに《ドラゴンの接近》というカードがある。通常は3マナ3点火力なのだが、唱えた際に墓地に…

マッサン
1か月前
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第101回おうちでレガシー カバレージ Round3 キョウジ(ディミーアリアニメイト) …

「セレズニアデプス」。《聖遺の騎士》《エルフの開墾者》を軸とし、相手の動きを土地によりコ…

マッサン
1か月前
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第101回おうちでレガシー カバレージ Round2 なぼっくす(カスケードクラッシュ) VS ガイ(スゥルタイカンパニー)

2024年3月。モダンにて《暴力的な突発》逝く。インスタントタイミングで唱えられる続唱呪文であり、モダンでは「カスケードクラッシュ」や「リビングエンド」のお供として、その存在感を放っていたことは言うまでもない。むしろ存在感を放ち過ぎたがゆえの禁止と考えれば、まあ納得のできるものかもしれない。 さて、この《暴力的な突発》。モダンで出禁になったからと言って、他のフォーマットで出番がないかというと…そうでもなさそうなのが面白い所である。今回「なぼっくす」が持ち込んだレガシー版「カ