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占星術を心理学化し始めた人は?

アラン・レオ

19世紀イギリスの神智学協会会員でブラヴァツキーの腹心の一人アラン・レオは、西洋占星術を体系化して、現代まで続く形式に構築したことから「近代占星学の父」と呼ばれる。

レオによって神智学が取り入れられ、「霊的な進化」の概念が占星術に初めて見られるようになり、新プラトン主義の系譜から神智学協会が導入した「霊的な太陽」の信仰を取り入れ、「太陽星座」(サン・サイン)を採用した。

また、神智学を基礎にして占星術に心理学的な要素を加えた。これが現在にも影響が続いている「占星術の心理学化」の始まりである。
(Wikipedia、西洋占星術から)

ユングが研究し始めたときには、心理占星術の基礎が既に有ったんだね。

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