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日記「得意不得意」前半

得意不得意という言葉は、純粋にいい意味として使われる機会が少ない。

ただ、わたしは、この考え方は割と好きで
自分を慰めるためだったり奮い立たせるためだったり、時には他者との間柄にいいバランスをもたらすためだったり、いろんな生活の場面で多用しています。

と、言うところで、一度自分の得意不得意について一度整理してみようかと。
なんだか日記らしくていいですね〜。

得意不得意が指すものは?
これはそのまんまでスキル特性のことだとは思っています。が、そう言い切ってしまうと、自分で何が得意で何が不得意なのかとかって、なかなか判断しにくい。学生の時みたいに同じ環境で同じテストを受けて偏差値が出るわけではないので。
そこで、私なりに、どんな物差しを以て、得意なことと不得意なことを仕分けているのか。について、整理していこうと思います。(これは長くなりそうですね〜)


わたくしめは曲がりなりにも、9年働いてきた社会人。流石に新入社員のあの頃と比べる多少なりともスキルアップはしていると思います。
そしてその中で、スキルが高いもの低い物がきっと有りますよね。
マリオカートで表示されるスキルレーダーチャートのイメージでいくと、クッパみたいに歪なりにもものすごい尖ったものがあったり、マリオみたいに綺麗な五角形のものがあったり。

これはきっと一年目の頃は形がいびつかどうかも判断しかねるような小さいレーダーチャートだったと思ういます。きっと個人差もあまりない。
でも、経験を重ねていくにつれそのレーダーチャートの形は個人差が出てくるものですよね。

その経験を重ねる過程に、私は得意不得意の物差しがあるとおもっています。(逆にいうと、新卒とかの頃であれば、経験もクソもないので、“結果=スキルの絶対値”で得意不得意を見た方がいいとも思います。前述した通り、その判断は難しいけれど、他者からの評価がもらいやすい時期だと思うので、まだやりやすいかと)
経験というものを要素分解していくと
先輩の指導、取引先との折衝、一緒にものづくりしてきたパートナーたちの技術(を目の当たりにした時に与えられた情報)などなど。他者から与えられる恩恵みたいなのがたくさんあると思います。でもそういう外的要因はこの際あまり重要ではない気がしていて。

むしろ、内的要因のほう。
どういう環境を好んで、どんな努力を惜しまず、何にやりがいを感じるか、みたいなところに得意不得意のものさしがあるとおもうんです。
それに紐づいて結果(=スキルの絶対値)が生まれる思うので、そこに大きな逆転は起きにくいはず。つまり自分の判断で得意不得意を仕分けていくことができる、みたいな感覚ですね。

(ちょっと話逸れるけど、今わたしのこの年齢だとまだまだこれから伸びしろがあると思うので、今まだ人より圧倒的にスキルが高いとは言い切れなくても、それを伸ばすモチベめちゃ高いとかなら、得意たり得ると思ってます)


長々書きましだ、私の中での得意不得意の物差しになっているものは
頑張りやすかったかどうか、または頑張るのがつらくて避けてきたかどうかだと思ってます。


意外と長々と書いてしまったので、自分の得意不得意について、続きは明日書きます。
もっとシンプルに書けるようになりたいものですね。

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