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日記「暇つぶしon the bed」


生後20日をすぎた我が子が「魔の3週目」に差し掛かったことを、バカでかい泣き声で知らせてきました。

※魔の三周目とは
赤ちゃんが外界に慣れるためのプロセスによって起きる現象のことで、お腹にガスが溜まったりとかで気持ち悪くて泣いてるとかなんとか。コリックとか言うこともあるらしい。(私調べ)

子育ての大変さのスタートラインに立ち、自分の体力の使い方や配分を改めて見直していたところでした。

そこでふと。
体力が少なくなった時、昼寝以外でゴロゴロしながらやる事について考えました。

出産する前、先輩ママのひとりから「とにかく寝ろ!寝れなくても横になってダラダラ動画でも見なさい!」と言われていたので、そのつもりで“暇つぶしon the bedグッズ“を色々用意していました。

ちなみに、入院中お世話になった暇つぶしon the bedのラインナップは
・各動画ストリーミングサービス
・本(眠たくなる難しいやつと、頭使わず読めるやつと、頭使うけどめっちゃおもろいやつ)
・マンガ(読む作業)
・マンガ(ペン入れ作業)
・小難しい書類作業
・SNS全般
でした。

そのアドバイスをくれた人は、「(1番体力使わないから)動画でも見てなさい!」と言ってくれてたと思うので、その人にとってHP少ない状態で1番ラクに楽しめるのが動画という認識だったと思うんです。
ていうか私もそうだと思ってたんですけど。
いざ、私on the bedが1番お世話になったのは、「頭使わず読める本」と「頭使うけどめっちゃおもろい本」の2つでした。

これ思い返せば、悪阻の時期も、臨月で動きが鈍っていた時も、全部同じ。全然動画見れなかった。

多分、動画にも、①「頭使わない」②「頭使うけど面白い」③「眠くなるほど難しい」ものに分類できると思うんですが。
①「頭使わない」はそもそも見ない。本に比べて動画だと、同じ頭使わないものだとしても、肥やしになるものがより少ないと感じてしまい、その時間で睡眠をとった場合と比較してむしろマイナス益なんじゃあないかと、時間を無駄にした気分になり余計に辛くなってしまうので苦手。
②「頭使うけど面白い」は、考察したり自分の考えと照らし合わせたり…思考を巡らしながら見るのが楽しいと思っているので、元気がある時にしか見れない。動画だと、私の集中力に関わらず展開するスピードは一定なので(本は私の集中力に合わせて読める)かなり消化不良を起こしてしまう。
③「眠くなるほど難しい」は②の考えの延長にあるのでより消化不良を起こす。睡眠導入にはかなりいいと思うものの、だったら寝落ちやすさを考えて、本が最適だと思う。

というわけで
育児休業中、ドムとたくさん海外ドラマとか映画見ようと思っていたけど全然進んでなくて悲しい
早くピーキーブラインダーズの続きみたいのになぁ。

皆さんの暇つぶしon the bedはなんでしょうか?

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