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日記「5月に読んだ本」

2024年5月からカウントして1年間で20冊本を読むと目標を掲げているので、記録がてら書いていこうかと。

ちなみに。ちょっと脱線しますが、
本読みまくってたら、あんまり興味がわかない本もあると思うんです。今までの私は(悪い癖だとおもうんですが)興味ないのにダラダラ読んじゃって時間がかかるみたいなのがよくあったので。興味ないのは序盤でも離脱する、と言うのをやり始めたら、割とうまく読み進められるぞ!発見がありました。

そんなふうにして今月読んだ本は2冊、オーディブルで1冊。
読んだとカウントするのは50%以上読んだかどうかにします。
ちなみに離脱した本は他2冊。
オーディブルを年間読書数にカウントするかどうかは、最後らへんの進捗で決めます笑


1冊目『新・育ちあう乳幼児心理学-保育実践とともに未来へ-』

もうすぐ子供が生まれる予定なので、育児書を読んでみようと思ったんですよ。
で、初めは別の本を読んでて。凄腕カウンセラーさんとか有名保育士さんとかの、いわゆるケーススタディ的なやつとかだったんですけど、それはなんかしっくりいかない。
多分これは私の問題でしかないんですが、まだ産まれてないから、悩みもないし子育ての解像度が荒いから、n=1の実例をバンバン出されてもあんまり入って来ないんですよね。
というか、むしろ、育児大変そう〜みたいなネガティブな印象が残ってしまいそうだったので、そこら辺の本は産まれてから読むことにしました。

そんな経緯があり、育児本の代わりに、乳幼児心理学とかそう言う目線で、あくまで複数のエビデンスに基づいた一般論を知るのが向いてるかも、とおもったので、こんな本を読んでました。

確か3歳児くらいの話まで書いてあったんですが、ちょっと先すぎるので、1歳児くらいまでの章を読みました。
保育士さん向けの内容。友達や大人との関わり合いの中でどんな発達が起きていくのかという内容だったので、保育園という施設の意義を改めて考えさせられました。

ちょいちょいある、参考画像の赤ちゃんが可愛かった。


2冊目『よくわかる乳幼児心理学』

1冊目を受けて、もう少し自宅での育児にフォーカスした知識が欲しいと思っていたので、この本はピッタリでした。

アメリカの子育てと日本の子育てで比較していることが多くて、メタ視点になれてわかりやすいし面白かったです。

あと、赤ちゃんが発語してから言葉を理解してコミュニケーション手段を手に入れていく過程がすごく面白くて。
「ゆる言語学ラジオ」のリスナーとかは結構楽しめると思います。

こっちの本のが読みやすかった。



オーディブル1冊目『アドラー心理学を実生活に取り入れてみた』

朝ドラで、虎子の弟がアドラー心理学の本を読んでると言うシーンがあったので、その影響です(単純ですね)

大学受験で倫理教科を履修していたときは、本当に一問一答形式の丸覚え戦法で戦っていた不届ものだったので。改めてこの時代の哲学や心理学を学ぼうと思い立ったんですよね。

ただ、私の個人的な感想ですが。
アドラー心理学の理屈は良くも悪くも共感&納得しかないので。自分の生活に役立てると言うよりは、逆にこの考えじゃない人いるんだぁという気持ちになりました。(本の意義とは少しずれてしまいましたが、違う意味で楽しみました)

この本でオーディブルデビューしましたが、結構いいですね。読書体験とは少し異なりますが、興味の有無を効率よくスクリーニングするのに役立つかなと。
小説を聞くのはどうなんだろう?と思ってます。



以上、今月の読書報告でした。
同時進行で小説も読んでたんですが、月末に間に合わず笑
来月記録します。

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