YouTube見る側とでる側(後編)
さて、今日は昨日の続きです。
昨日お伝えしたようにYouTubeをでる側で成功したいならターゲットをを絞って過半数の熱狂的なファンを作ることと言いました。
では、徐々にファンが増えていけば楽しくなってきます。ここで次の壁です。
youtubeで次の成功が視聴者の幅を広げることです。
あれ、さっきターゲットを絞ってって言ってたじゃん。と思いと思います。
ここが重要なのですが、初めから視聴者の幅を広げようとすると成功しません。順番としては、まずターゲットを絞ってこの人はこういう動画をあげる人という印象をなるべく多くつけさせる。
これができなければ、先ほど伝えた視聴者の幅を広げても意味はありません。
ターゲットを絞って動画をあげて視聴者にイメージをつけさせるからこそ、っぽくない動画やいつもと違う感じの動画をあげると皆んな気になって見ちゃうんです。
そうすることで、ファンを増やして行くのです。長く仕事を続けるには、音楽業界だったら歌って踊れる人。テレビならバラエティで司会ができるとか、トーク力がある人。ユーチューバーもそういう“幅”がないと、難しいと思います。
ユーチューバーは、一度上がった数字を落とすことができない仕事。チャンネルの登録者数、再生回数、高評価の数。それらが日々、可視化されるハードな世界です。数字が落ちて困ったなんていうのは、許されない。
最後はやはり研究熱心でなければならないと思う。
言い方を変えると探究心がなければ進化はしていけないはずだ。
YouTubeで命ともなる、『サムネイル』や『タイトル』
視聴者が1番初めに動画にアクセスするかどうか判断するのはこの2つだ。
この2つがインパクト、または知的なものでなければそもそもアクセスされる回数はかなり減る。
またテロップの字体や色、効果音の使い方など言い出すとキリがない。
このような様々な能力が要求されるようになったYouTubeはもはや一般の事業や業界よりもはるかに困難なコミニティになっていっているのではないか。
今からでもYouTube事業に参入するのは遅くはない。
しかし生き延びれるかどうかは一つ一つのステップを駆け上がらなければ、結果がついてこない厳しいコンテンツへと変化していった気がする。
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