空想植物図鑑　101

◯あいさつ

　みなさん、おはようございます。
　ちゃーりー(標準体型)です。
　新たな目標に向けて、今日も1日積み重ねております。

　それでは、今回の空想植物となります。

　大陸には自生していない植物の１つ。
　プラントハンターであり、商人でもある「アグマフ・ララボノ」が海の中に浮かんでいる小さな島から持ち帰った。

　島ではこの植物の葉と花弁を乾燥させ、住まいの入り口や窓辺に吊るしていた。彼らは、この植物が虫除けに役立つと知っていたからだ。
　無論、全ての虫に効果がある訳ではない。
　しかし、人の頭に卵を産みつける虫には間違いなく効いた。

　事実、この植物の葉には人間の頭に卵を産みつける虫が嫌う成分が含まれており、衛生環境が悪化しやすい船の中でも快適な睡眠を取れるようになったそうだ。
　

◯おわりに

　
　空想植物図鑑シリーズの楽しみ方については、7月6日の「空想植物図鑑」記事の中で紹介しております。
　以下のURLから過去の記事が閲覧できます。
(8月24日　一部修正　追記)

https://note.com/maskedno7/n/na05146844f41

　みなさんがほんのちょっぴりと空想を楽しむ時間を提供できたら、これ以上の喜びはありません。