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AI(人工知能)・IoT・機械学習・データ分析のベンチャーをクビになって、フリーランス(半無職)になったマスクマン。 業界の動向や現場の声を発信中。 Twitterアカウントもフォローしてください! Twitter : https://twitter.com/maskedanl

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    AIやデータサイエンティストやIoTや機械学習やデータ分析に関するnoteを公開しています。

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なぜ「会社で使えるChatGPT」を書いたのか?

2024年10月23日に本「会社で使えるChatGPT」が発売します。 ・ChatGPT(含む生成AI)の本は、大量に発売されている。 ・本は情報が古いので、役に立たない。 ・情報源としてSNSやYouTubeが本よりも有用である。 ・出版不況で本は売れない。 読者の立場として、今更ChatGPTの本を出版する理由を見いだせないのは自然でしょう。そこで私は本を書いた理由として、「ナメられないため」「マウントを取られたら取り返す」と説明しましたが、出版関係者から真面目に怒ら

    • 『会社で使えるChatGPT』の「はじめに」を全文公開します(10/23発売)

      本の「はじめに」や「まえがき」は、作者が一番に伝えたい事が書かれています。そして、これを読めば本の面白さがわかります。なぜなら、最初から長々と自分語りをする作者は、面白い本など書けないからです。 「会社で使えるChatGPT」の「はじめに」を全文公開します。 ▼書籍の予約・購入は↓から(物理・電子) 「君は来月からChatGPT 導入プロジェクトの担当だ」 もしも上司にこう言われたらどうしますか。話題なので名前は知ってい るものの、どうやって会社に導入すればよいでしょ

      • 「合格対策 Google Cloud認定資格Cloud Digital Leader テキスト&演習問題」でDXを実現しよう

        #PR クラウドを利用するのはエンジニアだけじゃない IT業界において「クラウド」が当たり前になって久しいものの、「クラウド」=「エンジニア」という認識は変わりません。実際にクラウドで"開発"するのはエンジニアですが、"利用"するのは職種や役職を問いません。むしろ様々なITサービスを利用する立場だからこそ、理解すべきではないでしょうか。 ここ数年で隆盛している「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」においても、ITを利用する側のリテラシー向上が叫ばれています。IT

        • 「合格対策 Microsoft認定 SC-900 テキスト&問題集」はセキュリティの第一歩

          #PR セキュリティを取り巻く環境 IT・インターネットにおけるセキュリティについて、重大な事故や事件が頻発しています。直近ではKADOKAWAにおいてサイバー攻撃による情報漏えいがありましたが、他にも多数報告されてます。情報漏洩は外部からの悪意ある攻撃者だけでなく、従業員による過失や意図せぬ設定間違いなど要因は様々です。しかしセキュリティに対する認識や対策はまだ十分とは言えず、企業において長らく課題となっています。 一方で、セキュリティに関する様々な資格が展開されてお

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          48本

        記事

          書評:ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。を読んでみた。

          本「ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。」について、Twitter(現:X)で目次が紹介されて話題になりました。 「いいね」が3.5万、インプレッションは417万という、IT系書籍の紹介としては非常に大きな数字を誇っています。Amazonでも本全体のランキングで2位となり、各ネット書店では売り切れとなっております。しかし、運良くリアル書店で見つけて購入できたので、書評を書きました。 この書評はニ部構成となり、前半が「本の紹介」、後半が「懸念と提言」となります。本の内

          書評:ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。を読んでみた。

          書評「ChatGPT大規模言語モデルの進化と応用」は困った時に最初に読みたい本でした

          #PR ChatGPTに関する技術書は、既に複数の書籍が発売されています。また、ChatGPTを提供するクラウドサービスである「Azure OpenAI Service」の解説書もあります。しかしながら大規模言語モデルやAzureを利用する前に、それぞれの仕組みを知っておくべきでしょう。本書はChatGPTを構成する大規模言語モデルと実装に使われるAzureについて、196ページでコンパクトにまとめた本です。これからChatGPTを用いた開発に関わるエンジニアにとって、必要

          書評「ChatGPT大規模言語モデルの進化と応用」は困った時に最初に読みたい本でした

          AWS認定 高度なネットワーキング専門知識(ANS-C01)で難関資格に挑戦!

          #PR 資格取得の意義とは? IT業界とITエンジニアにおいて、常に資格は話題になります。「必要派」と「不要派」のような派閥に分かれたり、取得までの勉強や努力、転職やスキルアップ、難易度ランキングなどの意見が飛び交っています。昔は少数に限られていた資格も、いまやクラウドベンダーから製品や技術に分かれて細かな資格が登場しています。その中でもAWS(Amazon Web Services)においては、幅広くかつ、様々な資格があります。 AWSの資格は難易度別で4つの分野に分

          AWS認定 高度なネットワーキング専門知識(ANS-C01)で難関資格に挑戦!

          書評「実践 生成AIの教科書」は企業と組織における生成AIの指針でした

          #PR 2023年から続く生成AI・ChatGPTブームにおいて、多くの本が出版されました。2024年になっても新刊が続いており、4月10日時点でタイトルに「ChatGPT」「生成AI」を含む本は196冊発売されました(筆者調べ)。しかし、本の多くはプロンプトと呼ばれる命令文と実行結果や、個人的な業務における利用事例の紹介に留まります。企業や組織における生成AIについて言及した本は僅かです。既にChatGPTが560社以上(2023年10月時点・日本マイクロソフト社の発表)

          書評「実践 生成AIの教科書」は企業と組織における生成AIの指針でした

          「ノーコードツールの決定版 Google App Sheet」でアプリ開発の民主化

          #PR アプリ開発の民主化を目指すノーコードツール 企業の業務において、求められるものはなにか? 様々な回答が予想できるが、有力な答えの一つとして「効率化」が挙げられる。 業務ではどうしても人間が手間をかけて同じ作業を繰り返す必要性がでてくる。それなら人間がやるよりも、業務アプリによって効率化すべきだろう。そのために様々なアプリがあり、SaaSやパッケージとして提供されている。 一方で「既存のSaaSやパッケージでは、自社の業務に対応できない」「個別に改修すると時間や費

          「ノーコードツールの決定版 Google App Sheet」でアプリ開発の民主化

          書評"システム開発のセオリー4部作"はエンジニアの基礎が詰まっている

          #PR 「システム開発」という大きすぎる主語一般的なイメージだが「IT業界=システム開発」という、漠然とした印象を持たれがちである。 もちろんIT業界で働く立場なら、もっと細かい分類があると理解しているが、それほど「システム開発」という単語は広い意味を持っている。 これは「システムエンジニア」が和製英語であり業務内容は不明瞭になりやすいのに対して、外国では「Software Developer」などより明確かつ狭義の職種名で細分化される点からも伺える。 さらに特定顧客向けに

          書評"システム開発のセオリー4部作"はエンジニアの基礎が詰まっている

          2023年のChatGPT本100冊以上ある説

          2023年に話題となったものと言えば、「ChatGPT」です。 IT業界のみならず、日経トレンディによるヒット商品番付の横綱となり、流行語大賞にもノミネートされました(大賞は野球好きおじさんが選ぶ「ARE」でしたが)。 これだけ人気があるChatGPTを不況にあえぐ出版社が見逃すわけもなく、2023年5月を皮切りに大量のChatGPT関連本が発売されました。 書店で専門コーナーが作られており、今年の出版社業界で中心となった存在と言えるでしょう。 今年に入ってChatGPTに

          2023年のChatGPT本100冊以上ある説

          2023年のIT業界人向けオススメ本10選

          2023年に発売された本から、IT業界で働く人が読むと楽しめる本を10冊選びました。 選考基準はこんな感じです。 ・2023年に私が読んだ218冊の本から選びました。 ・タイトルに「ChatGPT」「生成AI」を含む本は今年だけで123冊発売しており、多すぎるので選考対象外です。 ・幅広い読者にオススメすることを想定して、技術書は含まれません。 ・Amazonアフィリエイトリンクはありません。 年末年始の読書にどうぞ! 創始者たち イーロン・マスク、ピーター・ティールと

          2023年のIT業界人向けオススメ本10選

          【メキシコ旅行レポート】プロレス(ルチャ・リブレ) CMLL90周年大会&初心者向け観戦ガイド編

          2023年9月16日と17日にメキシコのプロレス(ルチャ・リブレ)を観戦しました。特に16日はCMLL(メキシコ最大のプロレス団体)における90周年大会であり、大変な盛り上がりでした。 本記事では90周年記念大会の模様と、これからメキシコでプロレス観戦をしたい人向けの観戦ガイドをまとめました。 メキシコへの移動 パスポートの準備や航空券の予約など一般的な話はスルーしますが、伝えたい事は2点です。 ・エスクペディア(Expedia)は使うな 航空券の価格比較サイトから直

          【メキシコ旅行レポート】プロレス(ルチャ・リブレ) CMLL90周年大会&初心者向け観戦ガイド編

          【2023年最新版】メキシコ旅行レポート

          メキシコ旅行に行ってきた。そこで感じたのは「ネット情報と違うことが多すぎる!」だった。事前にネットで入念に調べたものの、実際に行ってみると全然違うのだ。国内旅行でも怪しい観光情報があるわけで、ましてや海外で人気が微妙なメキシコとなれば、なおのことである。 というわけで、事前に調べたネット情報と現地の違いについてまとめてみる。なお、本情報は2023年2023年9月14〜18日において、メキシコシティと周辺都市(テオティワカン・プエブラ)における内容となる。金額は1ペソ8円、1

          【2023年最新版】メキシコ旅行レポート

          書籍「成功するコミュニティの作り方」でわかるコミュニティの"現在"

          #PR IT業界における「コミュニティ」の重要性 IT業界において「コミュニティ」は様々な意味合いがある。 特定の技術や製品に関わる人が集まるだけでなく、有志による発表、事例の共有、あるいは転職のきっかけにつながることもある。 さらにコミュニティのためにボランティアとして活動する人や、遠方から参加する人もいる。 企業の立場で見れば、利用するエンジニアやユーザーの意見を取り込んだり、宣伝やマーケティングの場として重要視している。 大規模な会場でイベントを開催すれば、多くの参

          書籍「成功するコミュニティの作り方」でわかるコミュニティの"現在"

          書籍「サイバーセキュリティ戦記」はNTTによる安心と信頼のインターネットだった

          #PR 「サイバーセキュリティ戦記」はこうして生まれた 本書は二部構成になっており、前半がNTTグループのサイバーセキュリティにおける取り組みについて、後半が同グループで活躍する10名のセキュリティ研究者達へのインタビューとなっている。 サイバーセキュリティという安全対策の性質上、手の内を公開することは攻撃者に対しても情報を与えることにもなる。 それでも自社の取り組みを共有知とすることで、社会全体でより高いセキュリティを実現できるという英断の元に、書籍としてまとめられてい

          書籍「サイバーセキュリティ戦記」はNTTによる安心と信頼のインターネットだった