なぜ真偽が不明な状態であるにもかかわらず、さもわかったような口を叩く人が多いのだろうか

いきなり辛辣なタイトルで申し訳ない。

しかし、最近よく思うのが、インターネット上では、何が本当なのか、未だよくわかっていないような内容であるにもかかわらず、本当はこうなのであろうと憶測で人を批判したり、擁護したりする人が増えているような気がする。

直近の話題であれば、例えば大谷翔平。
彼の通訳が違法賭博に関与していたかのような記事が見られたが、この記事を見て大谷翔平自身も違法賭博関与しているのであろうと言う前提で会話している人を多く見かけた。もちろんこれはインターネット上の話である。

現時点で公開されている情報は、その通訳担当者が発言したもののみである。
しかしながら、一方では、大谷翔平はそのようなことをする人物ではないという人もいる。
一方では、大谷翔平が行っていた違法賭博を、通訳が庇っているいるだけだ。悪いのは大谷翔平だ。などの批判を言う人もいる。

私としては、これらの批判や擁護が正しいかの議論をするつもりはない


結論として何が言いたいかと言うと、そのような発言をネット上で行う前に考えるべきことがあるのではないかと言うことだ。

現状のニュースでは、情報が少なすぎる。
このように情報が少ない中で、あれこれ言う人の神経が、私にはよくわからないのだ。

何が正しくて何が正しくないかと言う判断をすることができる段階まで情報が整理されていない状況において、このような発言をする事は、ただの妄想であるのではないかと思ってしまうわけだ。

まぁ、これはただの愚痴である。

そう、これは、松本人志の時も、そのような感想を抱いた。

結局、何が正しいのかは、当事者たちに聞いてみないとわからないことだ。

だから私は不確定のものに対して感想を持つことができない。
このように憶測だけで好き勝手に言う人が多い世の中に対してモヤモヤした気持ちを抱いている人は結構多いのではないだろうか。

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