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コペンハーゲン解釈が量子論を解決不可能な問題にしているのでは


タイトルの通り
単純に無知な素人の想像である。

二重スリット実験なるものを知った。観測問題というテーマも確認した。

二重スリット実験では、光は粒子と波の性質を持つことがわかったという事になっている。

「という事になっている」と表現したのは、それが正解なのか現状誰にも分からないからである。

実験方法、観測方法によって、光の振る舞いが変わってくるとする説が現状有力となっている。
コペンハーゲン解釈というらしい。
これが有力説である理由は、計算式が簡単であるから、というなんとも馬鹿馬鹿しいものである。

、、、


この話を知って私は思った。

科学者は本質を理解することを放棄したのではないか。

実態として、一意に計算式で表現出来ない未知なる物理法則が存在していただけの話ではないか。

私はその可能性があると想像妄想してしまったがため、これを書いている。

例えるなら、この実験は、空気というものを知らない状態で、自由落下の実験を行っている様なものではないか。


「ただし空気抵抗は考えないものとする」

高校の時に習った物理学の問題集にはこのような事が書いてあった記憶がある。

こんな馬鹿な話があるか。

空気抵抗は、ある。

計算が複雑になりすぎるから空気抵抗を無視しただけだ。

ありえない話だが、仮に、この実験の際、空気が物体の挙動に影響を与えることを知らなかったら、科学者はどう考えただろうか。


ある日の実験では、物体は真っ直ぐ下に落下した。
ある日の実験では、物体は北方向に5m移動して落下した。
ある日の実験では、、、、、

空気なるものを知らない状態でこの実験結果を理解することは、なかなか難しいかもしれない。


賢い科学者は考えた。

→では、空気というものが存在すると仮定しよう。

→空気の挙動は計算できるか?

→無理だ。計算が複雑すぎる。いやまて、簡単な計算式を使った解釈がある。これを有力説としよう。そうだ。そうだ。、、、


いやいや、本当にそれは正しいのだろうか。

単純に、条件が多すぎて数式化出来ていないだけでは無いか。

風の向きや強さ、物体の重量、形、表面の材質など様々な要素が絡み合っている為に、簡単な数式では到底表せないものを、無理矢理ひとつの数式に落としこもうとしてしまったが為、意味不明な理論が完成してしまっただけなのでは無いか。


二重スリット実験から発展してきた量子論もこのような結末なのではないか。

、、、

、、、


いや、まあ、そんな事は無いだろうきっと。


こんなふざけた勘違いを、誰も指摘しない訳が無い。


やっぱりこれは無知な素人の妄想だ。
私は生粋の文系人間なので『物理1』までしか学習していない。。。。。

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