『呪配』書籍化できませんでした。

　先日、アルファポリス様の第7回ホラー・ミステリー小説大賞でオカルト賞をいただいた『呪配』ですが、残念ながら書籍化は難しいということでした。

　第5回受賞の『冥恋アプリ』に続いて、今回も結果を出すことができず、とても不甲斐ない気持ちです。

　書籍化をしたいなと思いながら作品を書き続け、コンテストも落選し続けていますが、今回ばかりはさすがに落ち込みました。

　最終順位が13位という、自身の中でも最高順位だったこともあり、期待する気持ちが無かったといえば嘘になります。

　とはいえ、両コンテスト共に受賞者の中で最下位評価（これは順位ではなく掲載順でそう判断しています）だったこともあり、今回も厳しいだろうと予想をしていたのも事実です。

　悔しさもありつつ、自身の書く作品の未熟さも痛感しつつ。
　書籍化確約の賞ではないので仕方がないのですが、二度受賞しても書籍化できないというのは、やはり普通に落選するよりメンタルにくるものがあります。

　今日はひたすら落ち込みつつ、書かなければ何も生まれないので、明日からはまたコンテストに向けて執筆を続けていきたいと思っています。

　冥恋アプリ共々、出版権は返却していただいております。
　もし書籍化をしてくださるという出版社様がおられましたら、ぜひお声掛けをいただけますと嬉しいです。大幅改稿等、できる限り対応いたします。