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【感想】仮面ライダークウガ②5話~20話

だいぶ間が空いたけどクウガの続きを観ていた。
感想メモが雑で何のことか分からなかったり既に忘れていたりで結局ちょこちょこ見返しながら書いた。

5話

五代の性格が好きだなあ。
未確認生命体と体組織がほぼ同じって言われて、強くなったんすね、ってあっけらかんと返すってすごいし良い性格だなあと思うけど本心なのだろうか。
敵と同じ生物兵器になるかもって言われて大丈夫ですよって言いきるのも、何の根拠もないけど五代が言うなら大丈夫なんだろうなとこちらまでなんか納得してしまう。まだ5話分しか彼のことを知らないのに。

俺しかないならやるしかない、やりたいからやる。ずっとそのままのまっすぐな君でいてくれ五代雄介。余計なお世話だと思うけど。

バッタの造形の怪物にたなびくマフラー的なものを巻かせているのとキックもそれっぽいのはあえてなのか。

6話

皆の前では明るく振舞って辛さを見せない男、五代雄介。
彼の人間性がどんどん好きになってしまう。楽観的な人間が裏では色々苦心しているところを見せられるとだめ。
人を振り回してはいるけど自分が怪我して辛いとかそういうところは心配かけたくないのか。

一条さんも割と責任感で突っ走るタイプで五代と似てるんだなと思っていたら自分と五代は似てる、止めても止められないって一条さん自分で言ってた。一条さんも一条さんで殉職しそうで心配になる。

あと桜子さんって本当に良い人だね……。ちょっとへらへらしている系の主人公を叱咤するタイプのヒロインは得意じゃないことが多いんだけど、桜子さんは変に照れたりせず素直に心から五代を心配しているところが良い。
桜子さんだけでなく一条さんもだけど、五代がそこまですることないって、まず彼のことを一人の人間として心配しているのが安心する。

妹のみのりちゃんも兄と性格似てるんだね。大丈夫は無責任な言葉ではなく相手と自分を信じているから出る言葉なのかな。

7話

緑。風の音が聞こえる、みたいな。

8話

五代が海辺で実加ちゃんと喋ってる場面、眩しすぎて涙が出そうになった。

あとこの時点で未確認生命体の言語とか古代文字とか解読してる視聴者いるんだろうけど自分は普通に分からないのと考える余裕もないのとで若干ストレスを感じる。

9話

みのりちゃんの「戦うの平気になっちゃった?」と「いい人でいてほしいよね、ずっと。」が印象的。変わってほしくないよね。
家族であり五代を無条件に信頼している彼女が言うって本当に心配なんだろうな。大丈夫だって分かってるけど不安だったんだろうな。

10話

警察犬を出動させる!って決まった時点で若干不安だったんだけど……一般市民も死ぬ描写が多くて結構つらいのに犬も……アジトつきとめてえらい。

クウガになって敵を貫く時の苦しそうな表情?がフィーチャーされてて戦うの平気になんてなっていないんだって部分が伝わってきた。
怖いけど誰かの笑顔のために戦う、ヒーローだな……。

11話

茨城県警頑張れと思っていたら壊滅した。

自分が書いたとはいえ昔の約束覚えてるのすごいな。
そしてここでも桜子さんがとても良い人である……。行ってくれるのかよ……!

12話

先生の言葉で泣いた。
先生の言葉がずっと五代の心に残って、ずっと大事にしていたんだな。
誰かの笑顔のために行動する、👍サイン、今の五代を象徴するものって先生由来なんだね。先生も自分の言葉がここまで生徒の心に残ってると思わなかっただろうな。
そんな背景があったとは、これから先五代の大丈夫!と👍️を見るたびになんだか胸が苦しくなることが確定してしまったな。

振り回される方からしたらたまったもんじゃないとは思うんだけど、先生の言葉を胸に刻んで、何より人を笑顔にするために戦うことを一番大事にしてるのが本当にすごい。大事な約束があるけどそれよりも戦うことを優先する。自分だったら本当に大事な用事があるんで……って言って抜けようとするわ。警察の武器じゃなかなか太刀打ちが難しい、自分が戦わなければより多くの死者が出ると分かっているから仕方ないんだろうけど、たまには自分の幸せを優先してくれよ五代雄介という気持ちになる。親目線か?
でも彼は自分がやりたくてやってる!って言うんだろうな。眩しいよ五代雄介。親目線か?

13話

毎回毎回桜子さん優しすぎない!?修士論文もあるの!?
一条さんも協力してくれて当たり前みたいに思ってるよね!?
男達は桜子さんに甘えすぎじゃない!?
桜子さん本当に素敵な女性なので幸せになってほしい。

14話

「生きてるなら生きてることを自分で楽しくした方がいいと思うけどな」

日々無気力になんとなく生きてる今の自分が恥ずかしくなる。
この言葉が刺さる人いっぱいいいるよ。

15話

一条さんの過去が語られるターン。
お父さんも自分を犠牲にして誰かを助ける人だったのね。
というか五代もこないだ誕生日だったけど一条さんも誕生日なのね。

16話

一条さんとお母さん、信頼し合ってるというか自分の場所で自分の出来ることをしっかりやるべきって人たちなんだな。
五代兄妹といい桜子さんといい、クウガの人々はみんな自分のできることで人を助けたり幸せにしたりしようとしていて眩しい。

お母さんが倒れるくだりで「親なんだから会いに行かなきゃ!」とか「会いに行かないんですか?」とか言うのかなと思いきや言わなくて、言わないんだ!!となんかびっくりしたというか感動した。主人公って、ヒーローってそういうこと言いそうというか言わなきゃいけないみたいな固定観念と偏見があった。そして私はまだまだ五代雄介の性格を理解できていなかった。
一条さんが行きたいけど今行くわけにはいかないこと分かってるもんな。

五代って対応見ると結構ドライっぽいというかあっさり感じるけど、疑ったりしないし分け隔てないし、基本的に相手を信頼信用していてその人の判断は尊重しているんだろうな。

17話

急にナレーション?と思ったら総集編でした。

18話

冒頭からストンプ?をする五代。
敵がどんなに現れても、つらくなってもこのノリと精神を忘れないでほしい。そんな心配こちらがしなくても大丈夫だろうけど。
一条さんの神妙な👍️良いな。
五代、ここでは死なぬと分かってはいるけどつらい。


19話

分かってはいるけどつらい。
椿がもう手遅れなのに心臓マッサージを続けてて、看護師?に「先生」ってもう分かってるでしょう、って感じで言われるところの絶望感。椿の表情から救えなかった無念さが見えてこっちまでやるせない気持ちに。
死亡報告をするとき一条さんサイドが無音な演出もなんとも……。

そしてよかったね……。
みんな五代のこと信じてるの良い人たちばっかりなのが泣ける。最後一条さん「遅いぞ五代」って言いながら👍しててめっちゃ嬉しそうだしほっとしてるのが微笑ましい。

五代の笑顔の安心感がすごい。笑顔ひとつでというか彼が存在するだけで人を安心させるって真にヒーローって感じだ。

20話

一条さん五代に心開いてきていていいね。しんみりとしすぎない感じでお互いの境遇を語り合うのがぐっときた。親を亡くしている境遇も同じだしね。
12歳で父親をアフガニスタンで亡くして18歳で母親も亡くして……五代兄妹険しい境遇なのに常に笑顔でいようとするの眩しい……。

ポレポレでの奈々ちゃんとのやりとりも微笑ましかった。
奈々ちゃんの明るくて関西弁なところ元気が出るから良いな。



30話くらいまで観てるけど続きは次に分けよう。

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