📻[HSP]できないことが当たり前と認識してはいけない

この記事はスタエフで語ったことを編集したものになります。
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皆様こんにちは。
主にHSPさんや繊細さんを専門にカウンセリングをしているましゅと申します。
本日もよろしくお願いいたします。

今回はできないことが当たり前と認識してはいけないというテーマでお送りしたいと思います。

皆様は自分がこうでありたかったという理想はありますか？
例えば
・もっと可愛く生まれたかった。
・運動神経が抜群でありたかった。
・頭が良くなりたかった。
といったことです。

最初は、兄弟間や学校の中での比較で自分は優れていないと感じてそういう感情が生まれるかと思います。
もしかしたら、親や先生などの周りの指摘から気がつくこともあります。

そこで勘違いしてしまいがちなのは「最初からできない自分には才能がないから仕方がない」と諦めてしまうことです。

もっとわかりやすくするために勉強を例に取ります。
身近に努力をしていなくても簡単にテストで100点を取ってしまうAさんがいるとします。
Aさんは「家で何も勉強をしたことがない」と言います。
同じように家で勉強をしてない自分と比べて（もしくは勉強している自分と比べて)優秀だと思います。
それと同時にいい点を取れない自分が情けないと感じて、Aさんよりも劣っていることが当たり前になってしまうことがあります。

この状況の場合
・できてしまうAさんが憎いと感じる、怒りを感じる
・Aさんに勝つために必死に勉強をする
ということを想定するかもしれませんが、内向的なHSPさんのパターンとしては先ほどの例のように当たり前になってしまうことが多いのではないでしょうか。
HSPではなくても、そうなってしまう方はいらっしゃるかと思います。

Aさんのように本当に何もしなくても才能がある人はいます。
しかし努力によってその能力を得られる人もいます。

なので解決策としては以下のことを知っておきましょう。
「初めから才能のある人」がいますが、自分はそうではないです。
それは決して恥ずかしいことではなく、普通才能は備わっていないです。
理想を叶えるためには努力が必要です。
もしどうしても叶えられそうにないなら潔く辞めてもいいです。
辞めることも恥ずかしいことではないです。

いかがでしょうか。少し気が楽になりませんか。
私も身近に何もしなくても勉強ができる人や、生まれ持って可愛い人がいたので、自分はそうではないのは仕方がないと認識していました。
まだ勉強は「勉強しなさい」と学校で言われるからまだしも、正直可愛くなる努力は怠っていたと思います。
どうしてそのような結果になってしまったのか自分なりに分析した結果、当たり前になっていたと気がつくことができました。
同じ境遇の方にぜひ

ということで本日は以上になります。

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ここまでご清聴いただきありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
バイバイ。