対面とオンライン

私は大学入学と同時にコロナの影響を受けた世代である。
もちろん、入学当初は対面授業など無くオンライン授業だった。

大学で1年間以上オンライン授業の楽さを経験してしまった私は、間違いなく対面に対する気持ちのハードルが上がった。以前より確実に人に対する興味とコミュ力が低下した。

オンライン授業の良いところは
・ほぼ部屋着でもいける
・メイクしなくても加工でなんとかなる
・顔出しじゃない授業は何してもバレない(寝てるか、ネトフリ見てた)
・テストが異常に簡単
・画面越しだから緊張しない
デメリットとしては、大学の友達が作りづらいことくらいである。

一方、対面は私にとって心底苦痛だった
・メイクも服もばっちりじゃないといけない
・初めて顔を合わせる異常な緊張感
・対面テスト難しすぎ
・周りとしっかりコミュニケーション取らないといけない
・交通費高い
メリットは、大学を利用できる・友達と大学生ライフを楽しめることである。これも大切だが、オンラインの楽さを知ってしまった私には迷惑でしかなかった。

正直、ずっとオンラインでいいとさえ思ってしまう。小中高対面が当たり前だったのに、たった1年間オンラインの利点を知ってしまって、耐えられなくなった。

面談の場合も同じである。
zoom面談は気が楽だが、対面での面談は緊張感が桁違いだ。実は明日、長期インターンの対面面談なのでビッビッている。

長い間画面越しでのコミュニケーションしか取っていなかったから、対面のコミュニケーションの仕方を忘れてしまった。

コロナが終わって日常が戻った時、私は社会に適応できるだろうか。

とりあえず明日の面談頑張ります。