Uターンした梨農家の仁平さんと益子町の暮らしを考えてみた
こんにちは。栃木県益子町のofficialコミュニティ「ましこみゅ」です。
この度、ましこみゅの新たな取り組みとして『豊かな暮らし・日常』について益子町と参加者の皆様で共に考え、作り上げていくプロジェクト【ましコネ】を発足いたしました。今後、暮らしに関連するテーマで情報発信やイベント等を行い、益子町と都心に住む人の間で交流を生み出したいと考えています。
●ましコネInstagram:https://www.instagram.com/mscm333/
ましこコネイベントの第1弾として、益子町からのゲストスピーカーとして東京のIT企業から転身し家業の果樹園を継いだ仁平美里さんを迎え、対談形式で魅力や難点などをオープンにお話するイベントを開催いたしました。今回はその様子をレポートいたします!
オープニング
ましコネプロジェクトの発起人である塚原あきさんの挨拶からスタートしました♪
仁平果樹園とは
仁平果樹園は、栃木県益子町にある創業30年の果樹園です。梨や桃、ネクタリン、ぶどうなど、季節に合わせて多様な果物を栽培されています。モーツァルトを聴かせて栽培するなどの面白い試みもされながら、大自然の中で丁寧に美味しい果物を栽培されています。
●食べチョク:https://www.tabechoku.com/producers/27384
●Instagram:https://www.instagram.com/nihei_7483/
第一部:Uターン視点で語る、栃木県益子町の暮らしや日常
一度東京のIT企業に勤め、益子町にUターンしてご実家を継ぐことを決めた仁平さん。仁平さん個人の視点で、等身大の益子町の暮らし・日常についてお話しくださいました。
「東京と比較した益子町での暮らしや働き方」や「規格外で廃棄される農作物の活用方法の課題」など、暮らしだけでなく農家さんの実情についてもお話しくださいました。
第二部:自己紹介ワーク「地元のお祭りについて話そう」
ご参加いただいた皆様の自己紹介もかねて、「地元のお祭り」についてグループで紹介し合ってみました。
日本はお祭り大国!と思えるほど、全国各地に面白くて伝統のあるお祭りがあることを改めて思い知りました。発表いただいたお祭りを一部ご紹介させていただきます。
まとめ
今回もたくさんの方にご参加いただき、アットホームな雰囲気の中積極的に質問もいただいて意見交換をすることができました。皆様の地元のお祭りのお話も聞いて日本旅行した気分も味わうことができ、その和やかな交流の中で良い出会いが生まれたようで運営者として非常に嬉しく思います。
ご参加くださった皆様、仁平さん、本当にありがとうございました!
今後もましこみゅは「益子町未来共創拠点SHIBUYA QWS」と益子町を拠点として、イベントやコミュニティ運営を通して益子町に興味を持ってくださる方を大切にする活動を行っています。暮らしに焦点を当てたプロジェクト「ましコネ」についてもイベントや情報発信をしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。