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【第15話】マインドフルネス瞑想の基本、呼吸瞑想のやり方!

どうも、ましーです🌙
今回は呼吸瞑想について

読むのめんどくさいという方は、とりあえずこれを聴いて実践してください!
10分ごろから約15分間、呼吸瞑想を一緒に実践できます🧘

ましーの瞑想部屋(瞑想スペース)でやっていることを文章で説明していきます。


1.姿勢を整える

正しい姿勢というよりも、自分がリラックスできる姿勢が大切です。

(1)座り方🧎

正座、あぐら、イスに腰掛ける など
いずれでも大丈夫です。

ポイントは、
①骨盤が安定する位置を見つける
②骨盤の上に背骨と頭をのせる
③頭のてっぺんを糸で引っ張られている感覚
(猫背や反り腰の防止)

※イスに腰かける場合は、背もたれは使わず、足の裏が床についている状態が望ましいです。

(2)目の閉じ方👀

違和感がなければ目を軽く閉じましょう。
眠くなってしまう、恐怖心があるなどの場合は、半目にしても大丈夫です。

(3)手の場所👐

ご自身がリラックスできる、安心感のある場所へ置きましょう。
足の付け根や膝の上、体の横など。
両手を合わせてもOK。

2.深呼吸

呼吸瞑想の前に、3回ほど深呼吸をしてリラックスを。

いくつかテクニックをご紹介

(1)パワーブリージング
 息を吐くときは、息を吸うときの2倍の時間をかける。
 これだけ!
 4秒で吸ったら、8秒かけて吐く。

(2)口すぼめ呼吸法
 息を吸うときは鼻から、
 息を吐くときは唇をすぼめて、口から。
 唇をすぼめることで強制的にゆっくりと息を吐けます。

(3)カウント呼吸
 呼吸するときのリズムをカウントする。
 おすすめは、4秒×4の呼吸。
 鼻から息を吸う(4秒)、そのままキープ(4秒)、口から息を吐く(4秒)、そのままキープ(4秒) ※数回繰り返し

これらを合わせてもOK!
ぜひ実践してくださ~い

3.呼吸瞑想のポイント3つ

(1)集中🎯

意識をどこか1点へ集中します。
体の部分なら、鼻や胸、お腹、手、足など。
五感で感じる感覚でもよいです。
できるだけ具体的に1つ決めましょう。

※瞑想中に手を安心感のある場所へ動かしたり、意識を集中する場所へ触れてもOKです。

(2)観察🔍

次に、集中した部分の状況や感覚を観察します。
鼻であれば、息を吸うときに冷たい空気が触れる感じ。
お腹なら、呼吸で膨らんだりしぼんだり。
手を触れている場所に安心感を感じたり。
聞こえてくる音が心地いいなと感じたり。

正解・不正解の判断はせず、ただありのままを受け入れます。

(3)戻す↺

瞑想中、いろいろと考えが浮かんできて、集中が逸れてしまうことはいけないことではありません!
ただし、その雑念に気付いて、集中を戻すことが重要です。

この集中を戻す作業を繰り返すことで、だんだんと集中の持続力が高まります。

僕が考える「無心」とは、
この雑念に気付いて、意識を一点集中し続けることを極めた先にあります。
雑念はあるはずだけど、気付かない境地。


ぜひぜひ、実践して、習慣化しましょう!

今回も読んでいただきありがとうございました🙇
次回もお楽しみに🔥


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