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「私たちの推しごと」~熟した果実の集合体~ episode 6
この「推しごと」シリーズですがようやく折り返し点を過ぎました!!
前回から少し間が空きまして勝手に締め切りも早めさせていただいて非常に申し訳ありません。
腰と格闘 and 夏バテ気味です…。
なんか元気でる方法ないでしょうか?
あ、でも私はスタバのフラペチーノさえあれば元気になるかもしれません😄安上がりです!!
どうか皆さんも冷たい飲み物でも飲んで涼みながら気分転換にどうぞ!!
No. 17 ももまろさん
ももまろさんの「推し」はももまろさんが書いたショートの主人公「キンクマ」くんだ。
「キンクマが可愛くて仕方ない」と切り出すももまろさん。
そのショートというのが「ぺトリコールの共鳴」という作品である。その中ではキンクマくんとタツジュンという男性との日常が書かれている。
ちなみに「ぺトリコール」を少し調べてみた。
"petrichor"=ギリシア語で「石のエッセンス」という意味。カビや排ガスなどと水が混ざり合った匂いの成分が、アスファルトの熱によって気体化することで発生する(Googleより抜粋)
ももまろさんが「推し」ているのは自著の小説ではない。あくまでも主人公の「キンクマ」くんなのだ。
この小説は全36話(あとがきを入れて37話)から成る。
この小説を既に読まれた方もいるだろう。まだの方もぜひ読んでみて欲しい。
ももまろさんはこの記事でいかにキンクマの気持ちを知ろうと努力したか赤裸々に書いている。色んな角度から「キンクマ」がどう考えているのか、何を感じているのかを感じ取ろうとしたか。自らの経験から推しはかろうと雨の日に山道から滑り落ちて這い上がった時のことを思い出す。また殺人を実際に犯すことはできないからと過去の犯罪記録を調べてみたりもする。
ここまでキンクマの気持ちを知ろうと努力したからこそももまろさんはキンクマを推さないわけにはいかないのだ。
「私が推さなかったら誰が推すのよ」と。
これはあくまでも私の考えなのだが、ももまろさんはエッセイ等でまるで全く自分に自信がないかのように書く。でもももまろさんから生まれた小説はものすごくたくさんの方に読まれているから、実際は全く逆だと思う。ものすごく素敵で魅力的な方なんだと私は感じている。
皆さんもお時間のある時にこの記事へ飛んで、さらにキンクマのことを知りたくなったら「ぺトリコールの共鳴」を読破すべし。
声を大にして宣言する。私はももまろさんの一ファンである。
そして私はももまろさんの記事のヘッダーのイラストが大好きだ。
ぜひ見て欲しい。(ちょっとえこひいきが過ぎました😅)
ももまろさん、ご参加ありがとうございます😊
No. 18 くりすたるるさん
るるさん(くりすたるるさんの愛称である。ここではどうかそうお呼びすることをお許しいただきたい)の「推し」は「ヨッシャマン」さんだ。
「ヨッシャマン」さんて誰?という疑問が沸いても不思議ではない。
彼は我々と同じ一noterさんである。詳しくはるるさんの記事にリンクを貼り付けてあるのでご覧あれ。
ヨッシャマンさんは(以下敬称略)訳が分からない面もあるがとにかく「ヒーロー」なのである。るるさんは「ラーフヒーロー」という称号まで彼に進呈する。(この言葉は造語らしい)どうやらヨッシャマンは「戦わないヒーロー」だと。「勧善懲悪的正統派」のヒーローではないらしい。
この記事の中でるるさんは「怪人」としてヨッシャマンがnote界の名だたる方々のイラストを描いたものを貼り付けている。ここで私が「なんのはなしですか」と言い続けても余計に混乱するので今すぐそのイラストへ GO!!それを見たあなたは愕然とするに違いない。
でもそんなイラストは各noterさんに対するリスペクトがあって初めて成り立つもの。描いてくれた怪人の皆さんはみな喜んでいるという。
ヨッシャマンはヒーローなのにその人たちを「倒す」のではなく「愛でている」らしい。そしてその結果その怪物たちからも愛されるのだ。 。
そんなラーフヒーローヨッシャマンと怪物たちの関係を、るるさんはかつてご自分が指導を受けた武術の師匠とその稽古人の方々を引き合いに出し解説している。「相手を倒すのではなく、活かすことこそ本当の武器なのだ」いうことをその先生から教わったそうだ。ヨッシャマンも怪物たちを愛しているのだ。
以上私なりのるるさんの記事の要約をしてみたつもりだが…とても長く詳しく説明されているるるさんの言いたい事の百分の一にも及ばない。スペースの関係上これはお許しください!!るるさん!!
ちなみにいい情報がある。ヨッシャマンは絶賛お嫁さん募集中とのことだ。「キティちゃんと同い年」(一体何歳なんだろうか?)のヨッシャマンから目が離せない!!
くりすたるるさん、ご参加ありがとうございます😊
No. 19 ヨッシャマンさん
上のるるさんの記事にて紹介されている「ヨッシャマン」ことヨッシャマンさんも「推し」の記事を寄せてくれた。
ヨッシャマンさん(以降敬称略)の推しは「あぶない刑事」だ。この記事は「帰ってきたあぶない刑事」を観てきてすぐに書いたそう。でも彼はネタバレはしないと言い切る。「ネタバレを心底嫌うミステリー畑出身の私としては拳を震わせて耐えるのみだ」と。なので旧作の話を始める。
テレビシリーズは全部観て映画の一作、二作も観に行った。「あぶ刑事」の影響で将来の夢は刑事だったとも。
そんなヨッシャマンが「あぶ刑事」シリーズの中で一番観たのが三作目の「もっとあぶない刑事」。彼はこの映画の冒頭のセリフがソラで言えるそうだ。
そのセリフの中に「刑事みたいな面白い仕事、やめられねえ」(実際は少し違う)というのがあって、ヨッシャマンがあぶ刑事に惹きつけられたのはここだと言い切る。
あなたは「なぜ仕事をするのか?」と聞かれた時どう答えるだろうか?大半の人は「家族のため」「お金のため」「生活のため」と答えるだろう。
ここで先ほどの「面白くてやめられねえ」のセリフが出てくる。仕事に限定せず、趣味であれ何であれ面白くてやめられないものが多い方が人生は「あぶない」に違いないと彼は言う。
皆さんは人生において「あぶない」と思えるものがあるだろうか?そう言っておきながら私にはないと思う。これから老後そんなことをたくさん見つけられるだろうか?今のところ終活に必死になる位しか考えが及ばないのが情けない次第である。
ヨッシャマンさん、ご参加ありがとうございます😊
![](https://assets.st-note.com/img/1722228365910-IiY99X9ujZ.png)
以上今回も3名の方々のご紹介でした!!
やっと終わりが見えてきました…。
あと2回あるいは3回で終わります。
それは私の体調次第、記事を上げるのも体調次第ですが気長にお待ちいただけると嬉しいです✨
ルーズリーフがやたら減ってきたので買い足す必要がありそうな…。
お読みいただきありがとうございます!
素敵な月曜日の午後をお過ごしください(*´∀`*)
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